アマゾンが本社などオフィスで働く従業員の4%にあたる、1万4,000人を削減する。
その内容は、管理部門が中心のようだ。
FRB(米連邦準備理事会、日本の日銀に相当)が、政策金利を0.25%さげることを
発表したと同じくらいにアマゾンが削減を発表した。
雇用が徐々に減っていることを受けての、金利下げのようだ。
アマゾンの削減は人工知能(AI)導入により業務効率化の結果のようだ。
アマゾンの全従業員は155万人(2025年6月末)
オフィスで働く人は約35万人
今後さらに人員削減を追加検討も進めているようだ。
AIによる人員削減はアメリカで広がる。
メタ 600人削減
マイクロソフト 1万5千人
フォードのCEOは、AIによってホワイトカラー色の雇用が半減すると予想。
高学歴の人から人員削減対象になりつつありそうだ。
間もなく日本でもこの波は来るだろう。
中小企業経営者は
このAIの波をどう受け止めているか?
AIを社内に活用していないのなら
ますます、生産性の悪い会社になっていくだろう。
AIを活用し
さらには、ホワイトカラーがドンドンいらなくなるのだから
逆に、現場仕事など面倒、手間暇は仕事として残る。
ここの市場を抑えて行くにはどうすると良いか?
この発想も必要になっていくだろう。
中小企業経営者が知っておきたい時事ネタを抜粋して解説してます。
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