日本のQRコード決済を普及したLINE payが今日（4月30日）で終了した。
QRコード決済を初めて利用したのはLINE PAYだった。
割り勘をしたり、お金を分配するのも手数料もなく気軽で
キャッシュレスの便利さがここまで来たか
と、感動したのがもう10年経つとは驚く。
しかし時の流れは残酷で
先駆者のLINE PAYでも過当競争には勝てなかった。
現在はLINEと合併したヤフーグループのPAYPAYがシェア65％と
圧倒的なシェアを持つ。
日本でもキャッシュレスが進み、
現金を持たない、現金で支払うことが
日に日に減ってきている。
海外に行っても
昔は必ず現金に換えるか、現金をキャッシングしていたが
今はそれすらしなくなってきた。
現金という決済手段は
どんどん減っていくだろう。
その際に、忘れてはならないのが
手数料がかかる世の中になっていくということだ。
今はまだ、日本のQRコード決済でも
主要14社がひしめき合う。
これが寡占化すると、必ず手数料は上がるだろう。
そうなると、世の中の価格は上がることになる。
競争激化→安価、還元大
だが
競争なくなり、
寡占化→価格UP、還元少
になるのは間違いない。
買い物も、いつの頃か
お店で買うよりも、家で買い、家で受け取ることが多くなった。
その際に、送料という手数料が
誰かが支払う。
音楽のライブや、エンターテイメントのチケットを
ネットで購入しても
システム手数料や支払手数料のような項目が
当たり前になってきた。
至る所で今後
便利と引き換えに、少額の手数料がかかる世の中になっていくだろう。
中小企業経営者が知っておきたい時事ネタを抜粋して解説してます。
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