大阪万博は日本で何回目の万博!?

大阪万博が開幕した。
参加国158カ国・地域だ。

日本が初めて参加したのは
明治維新の1867年第2回目のパリ万博だ。

現在では
万博には区分があり
登録博覧会(登録博)と認定博覧会(認定博)の2つに大別されている(以前は「一般博」と「特別博」に区分されていた)。最大の規模の国際博覧会である登録博は1995年以降は5の倍数に開催。

今回の大阪万博はよく、前回大阪の万博と比較されるが
日本では6回目の万博。

1970年の 大阪万博(一般博)
1975年の 沖縄海洋博(特別博)
1985年の つくば博(特別博)
1990年の 花博 (特別博)
2005年の 地球博(登録博)

そして、
2025年の 大阪万博(登録博)

だから、大きな万博、旧一般博、現登録博は
日本で3回目。

その3つを比較すると時代がわかる。
人口
1970年 1億3,720万人
2005年 1億2,776万人
2025年 1億2359万人

高齢化率
1970年 7.1%
2005年 20.2%
2025年 29.3%

GDP(実質)
1970年 10.3%
2005年 1.8%
2025年 0.1%(2024年)

この3つを比べても数値が悪化しているのがわかる。
万博の目的は
教育を主たる目的とする催し
人類が利用することのできる手段
達成された進歩若しくは
将来の展望を示すものをいう
とある。

数値は悪化しているが
どれだけ未来の展望を見ることができ
人々が想像できるか?

期待を込めて観に行きたい。

人間は、
想像ができるようになったから
進化したと思う。

その想像を助けてくれるのが
絵であったり、模型だったりすると思う。

絵に描いた餅のように
絵に描いた餅を見ると、お腹が空くとか
SF作品や、未来的なマンガを見ると想像が膨らむ。

それと同じように
未来を想像するために
万博を利用しようではないですか。

未来はより良くなるものと、
信じて、観に行きたいと思います。


中小企業経営者が知っておきたい時事ネタを抜粋して解説してます。
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