21世紀はハードウエアからソフトウェアの時代になった!?
21世紀の大きな転換は
ハードウェアという物理的な機械から
ソフトウエアという物理的な機械を動かすプログラムやデータの集合体が
力を持つような時代に変わってきた。
その変換に追いつけなかった日本と
変換を仕向けたアメリカ
そして、後追いで自社開発した中国
という世界の構図になっているようだ。
その中でも
ソニーは、ハードウェアの会社から
ソフトウエアの会社に変換でき業績は伸びている。
しかし、自動車の世界では
ソフトウェアの中で
頭脳部分になるオペレーティングシステム(OS)があり
そのOSには、
ハンドルやブレーキなどを制御する制御系OS
と
カーナビや音楽を操作する情報系OSに大別され
その2つは
今や、物理的なハードウェアを作っている自動車メーカーでは
開発しなくなっている。
制御系OSは、昔一役ブームになったブラックベリーという携帯端末の会社が
開発をした、QNXがシェアが高く2023年で2億3,500万台の自動車に搭載され
情報系OSは、グーグルのアンドロイドが67%採用している。
そして、知らないうちに将来は
スマホのアプリで収益を得るように
車もアプリにお金を払い使うようになる可能性が高い。
すると、支払・収益は自動車会社からソフト会社に移行する。
ハードも大切だが
ソフトウェアの考え方がすごく大切になってくる。
これからは
モノを作る能力より
そのモノをどう使うか?どう楽しむか?の提案能力が
力を持つようになってくるようだ。
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