日本は賃金マイナスから脱却できたのか?
OECDの各国の賃金上昇を見ると
日本は2000年からほぼ横ばいで成長していなかった。
お隣韓国は伸びに伸び、日本は横ばいだったが
ここに来て伸び出した。
2023年までは、横ばいだ。
2024年になりようやく動きだした。
名目賃金(物価考慮せず、額面通り)は、2022年からプラスを続けている。
ただ、物価を考慮した実質賃金は、ようやく2024年6月7月とボーナスが良かった影響を受けて、プラスになったが、また9月はマイナス。
10月はプラスマイナスゼロに戻った。
日本の経済も悪くない。
GDPは、実質で7-9月の改定値年率換算1.2%になった。
リフォーム需要、民間住宅が想定より高かったようだ。
10-12月も設備投資がけん引して良いのではないという予想が出ている。
ただし、個人消費が7-9月は0.7%増だったのが、10-12月は0.1%増の予想と
少し落ちる。
どうも、日本は横ばいが続くようだ。
来年の昇給時期にどうなるかが1つの目安だろうが
全体としては、横ばいのようだ。
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