アマゾン、ウォルマート猛追
売上高の差縮める 好調米消費 2強に追い風

ウォルマートが18日に発表した2021年1月期通期決算は

売上高が前年比6.8%増の5552億ドル(約58兆6600億円)で、通期の売上高として過去最高を記録

 

アマゾンの20年12月期の

売上高は3860億ドルで、前年から38%増と大幅に伸長。

小売り関連事業の売上高は2940億ドルに上る。

小売売上高の規模ではウォルマートの優位は揺らいでいないが、2年前まで倍近い開きがあった両社の差は縮まった。

 

ウォルマートのネット通販の売上高は直近四半期に前年同期比69%増えた。

アマゾンは主力のネット通販の売上高が46%増の664億ドルだった。

 

食品・飲料部門では

ウォルマートが18%とアマゾンの1.8%に10倍の差をつけた。

一方、電子機器・電化製品部門の総消費額に占める割合は

アマゾンが24%とウォルマート(5%)の4倍超で、ネット通販に限ればアマゾンが5割近くを占める。

 

ウォルマートは、今期の投資額は約140億ドル。

21年1月期の実に4割増の水準で、配送網の効率化や自動化、会員サービスの拡充に対する意気込みがにじむ。今春にはアーカンソー州で、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を使った宅配ボックスの実験を開始。利用者が留守でも食料宅配を可能にする。

 

【野田の解説】

 

世界の小売業、2強である。

世界第1位の売上げ、約58兆円のウォルマート。
アマゾンは、売上げ、約40.5兆円そのうち、30.8兆円が小売りだ。

 

この2強が、この時代でも、6.8%増と、38%昨対比で伸びている。

 

その理由は、ネット通販の伸びだ。

ウォルマートは、投資も増やし
とにかく、ネット通販に力を入れている。
翌日配送や、お店に取りに行くと、駐車場で受け取れる。
そして、留守でも配送ができるし組みも作る。

 

この2強の方向性は、小売業、飲食業など

消費者を相手に商売をしているところには参考にするべきだろう。

 

中小企業は何を参考にすると良いのだろうか?