英11月GDP2.6%減、回復にブレーキ 都市封鎖響く
英統計局が15日発表した2020年11月の英国内総生産(GDP)は、前月比2.6%減だった。マイナスは7カ月ぶり
20年11月は全体の8割弱を占めるサービス業が3.4%減とマイナスに転じた。
製造業は0.7%増と拡大を保ったが、前月の1.6%増から鈍化した。
建設は1.9%増(前月は1.5%増)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68239060W1A110C2NNE000
【野田のひと言】
イギリスの状態を見ると
コロナがいつ収束するかがGDP上昇の鍵となる。
だから、ワクチンの普及率がどうなるかが重要ポイント。
最悪を想定し、対策を打たないといけない経営者は知っておいてほしい。
2021年の最悪シナリオは
コロナのワクチンが変異種の関係もあり、あまり効かなかったら
オリンピックも中止となり
GDPのリバウンド回復ならず
2020年に引き続きマイナス成長になり
政府の下支えが減少する可能性もあることを想定し準備しておかねばならない。