女に慰謝料を請求したら離婚する!? | 岐阜市で探偵社&法務事務所を経営する浮気調査の専門家 野田知宏の本音ブログ

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「女に慰謝料を請求したら離婚する」

 

実は、よくある浮気夫の発言で、ここんところ5件もこの様な案件が続いたので、ブログ記事にしてみました。

 

さて、この様な場合どうしたら良いのでしょうか?

 

 

結論から申し上げると、浮気夫のこの様なアホ発言で屈して、相手女性への慰謝料請求を諦める必要はません

 

何故なら、夫が不貞行証拠を行っていた証拠さえ押さえていれば、夫がいくら離婚したいと言っても、こちらが離婚に応じなければ、離婚が成立することはないからです。

 

つまり、浮気夫のこの様な発言は「アホちゃうのか!?おまえアタマ湧いとるやろ!?」レベルの超おバカ発言なのです(笑)

 

 

まずは、浮気夫が離婚できない仕組みをお話しておきます。

 

夫が離婚を求めてきても、こちらが応じなければ、夫は最終的には、裁判によって離婚を求めるしかありません。

 

いわゆる離婚裁判です。

 

しかし、裁判所は有責配偶者(不貞行為をして離婚原因を作った側)から、無責配偶者(離婚原因を作っていない)への離婚請求は認めません

 

ですから、夫が不貞行為を行っていた証拠があれば、裁判所は、離婚を認めない、つまり棄却という判決を出します。

 

この様に、裁判は、アホの浮気夫の逆ギレなんて許さない仕組みになっているのです。

 

 

は~い、浮気夫君、残念でしたぁ~(^o^)/

 

浮気の証拠、つまり浮気調査は、慰謝料請求や離婚を求めるだけでなく、離婚を回避するためにも有効なのです。

 

ところで、夫の横暴に屈せず、相手女性に請求したとして、「夫に嫌われてしまうのではないか?」「出て行ってしまうのではないか?」と言う様な心配をされる方がいらっしゃいます。

 

 

しかし、慰謝料請求をしたか否かが影響する(結果が変わる)ケースは稀です。

 

何故なら、この様な場合、多くのケースで、浮気夫は、浮気が発覚したにもかかわらず、今後も不倫相手とよろしくやろうとしています。

 

だから、浮気相手に慰謝料を請求されるのは何かと都合が悪いので、この様なアホな発言をして慰謝料の請求をやめさせよおうとしてくるのです。

 

 

なので、多くの場合、慰謝料を請求しようがしまいが、浮気夫は不倫相手と関係を続けるのです。

 

なので、この場合、あなたがとりうる選択肢は、実質は2択だと思います。

 

1.夫の横暴に屈してみて浮気を黙認する

 

2.相手女性に慰謝料を請求して関係を清算させる方向で動く

 

 

 

であれば、浮気夫が「離婚する」と、わめき散らしたところで不可能ですので、無視して、慰謝料を請求したほうが、浮気夫は相手女性と関係を継続しにくくなるので、したほうが良いのです。

 

浮気夫の横暴をたとえるなら・・・

 

お菓子を買って欲しい子供が、買ってもらえないと、お店の床に寝そべって手足をバタバタさせて泣きわめく、アレと同じで、糞ガキのウルトラ幼稚な交渉術なのです(笑)

 

 

もし、この幼稚な交渉術に屈して、あなたがお菓子を買ってやろうものなら、味をしめた糞ガキは、何度でも同じことをします。

 

ですから、幼稚な交渉術、いや、浮気夫のただのやんちゃには、屈しない様にするのです。

 

お菓子を買うか否か?つまり、離婚するか否かの決定権はこちらにしかないのです!

 

 

そして、浮気夫が交渉に切り札だと思っている「離婚する」は、

 

あなたに

 

有責配偶者からの離婚請求は認められないという知識

 

 

浮気夫が不貞行為を行っていた証拠があれば

 

もはや切り札でも何でもなく、タダの妄想空理空論になるのです。

 

 

ただし、こちらは、ある程度、強硬策に出るのですから、それなりの努力と忍耐は必要です。

 

手足をバタバタさせる糞ガキだってちょっとやそっとでは、お菓子を諦めれくれません(笑)

 

浮気夫が横暴な言動をするのは、糞ガキと同じで、それに屈してもらおうとする、ウルトラ幼稚な交渉術ですから、辛くても絶対にこれに屈してはいけません。

 

屈してしまったら、浮気夫の思うツボなのです。

 

 

それと、法律では、離婚を回避するこは出来ても、法律は夫婦円満までは助けてくれませんから、離婚を回避した後も、それ相応の努力は必要です。

 

離婚を回避して夫婦円満になることは、離婚するよりずっと大変だと思いますが、そこは、夫婦の一大事というだけでなく子供さんにとっても一大事!あなたが歯を食いしばってぐっとこらえて頑張るしかありません!!

 

ちなみに、この様な横暴な浮気夫も

 

相手女性に慰謝料請求をして、浮気夫にも毅然とした態度で臨んだ場合、いきなり弱気になり、謝ってきたというケースも少なくありません。

 

 

幼稚な交渉術が全く通用しないと悟って諦めたのでしょう(笑)

 

離婚しないケースは、離婚するケースにくらべ、法律関係も複雑になりがちですので、専門家に相談してから動かれることを強くお勧めします。

 

お粗末様でしたm(__)m