一括払いに公正証書は不要!? | 岐阜市で探偵社&法務事務所を経営する浮気調査の専門家 野田知宏の本音ブログ

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先日、公正証書について書きましたが、公正証書について他にもよく聞かれることがありますので、記事にしてみました。

先日の記事https://ameblo.jp/noda-tomohiro/entry-12366700768.html

 

公正証書の最大のメリットは、何といっても、相手方が慰謝料などを支払ってくれなかったときに、裁判をしなくても「強制執行」ができるということでしょう。

注:ただし、公正証書に強制執行認諾約款(文言)を入れておく必要があります。

※強制執行:財産や債権を差し押さえること。給与を差し押さえるケースが多い。

 

 

ちなみに、和解合意書や示談書と言われる書類を交わしただけで、それを公正証書にしていない場合は、裁判をして判決が出た後でないと強制執行ができません。

 

ですから、不貞行為相手方と和解合意書を締結したときは、それを公証役場に持って行って、公正証書にしておくことをおすすめします。

 

ちなみに、弊所(行政書士TOMO法務事務所)で作成する和解合意書には、慰謝料が分割払いの場合に「強制執行認諾約款付の公正証書を作成することに同意する」旨の条項を入れます。

 

慰謝料が一括払いの場合は、その条項は入れません

 

つまり、一括払いの場合は公正証書を作成しないということです。

 

 

この点について、お客様からよく質問を受けます。

 

「どうして分割払いは公正証書を作成するのに、一括払いは公正証書を作成しないのですか?」

 

または

 

「どうして分割用に入っている正証書を作成する旨の文章が、一括払いの書類には入っていないのですか?」

 

という内容の質問です。

 

※実際に相手方と話し合いをするまで、慰謝料が一括払いになるか分割払いになるかはわからないので、弊所(行政書士TOMO法務事務所)では、予め「一括用」「分割用」両方の和解合意書を作成します。(両方作成しても、HP記載のサポートパック料金に込みです。)

 

 

答えは簡単です。

 

①和解合意書に署名押印した日から公正証書を作成に自分と相手方が署名押印する日までには通常1週間~2週間程度の時間がかかります。

※お客様や相手方、もしくは、公証役場の都合なども加味するとこれくらいかかることが多い。

 

②慰謝料の支払期日は一括払いの場合は、署名押印した日から通常1週間~2週間程度に定めます。

※普通は半年先や1年先に一括払いの期日を定めることはしません。そんなことをするくらいなら6回払いや、12回払いで当月もしくは翌月から分割にしたほうが良いからです。分割なら公正証書を作ります。

 

この様に、一括払い場合、支払いの期日と、公正証書完成の日が同じくらいの期間になってしまいます。

 

 

ですから、一括払いの場合は公正証書を作るよりも支払ってもらったほうが早いのです。

 

また、公正証書は、そもそも支払ってくれなかったときのために作成するものであり、、たかが1,2週間のうちに気が変わって支払わなくなってしまう様な人が、公正証書の作成に協力するとは考えにくいです。

 

ですから、一括払いの場合には、公正証書を作成することにあまり意味が無いのです。

 

 

尚、公正証書の作成には、多少なりとも手間とお金がかかります。

※公正証書作成の代金は、相手方に全額負担させることが多いです。均等額負担(折半)もたまにあります。

 

そうすると、相手方に余分な手間やお金をかけさせることになり、無意味なことをするために、和解合意書への署名押印(合意)のハードルをちょっぴりですが上げてしまうことになるのです。

 

従って、一括払いの和解合意書には「公正証書を作成する旨の文言を入れない(一括払いは公正証書を作成しない)」のです。

 

 

ちなみに、離婚協議書の場合は、慰謝料が一括払いでも、養育費など長期にわたって支払ってもらう債務がある場合には、公正証書を作成する旨の文言を入れておきます(公正証書を作成さいます)。

 

何れの場合も、専門家に相談することをおすすめします。

 

ご参考までに・・・。

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