昨日は、FaOI幕張公演の様子を、BS朝日で楽しみました。
毎年TV放送をしてくれるので、現地へ行けない人にとっては、とてもありがたいアイスショーです。
(CM多めは我慢しましょう😅)
印象に残ったのは
デニス・ヴァシリエフス
ガブリエラ・パパダキス& ギヨーム・シゼロン
パイパー・ギレス& ポール・ポワリエ
そして、ステファン・ランビエル
どの演技者も、スケーティングのスキル・質、そして芸術性が非常に高い演技でした。
私の好みが、歳を追うごとに”そちら”の方に偏っていっているように感じます。
デニスとステファンの演技は、とても良く似ていますが
それでも、その演技の中の解放感と円熟味は、当然と言えば当然ですが、まだまだステファンの比ではありません。
でも、今の若手の中では突出した表現力を持った選手であることは、間違いないでしょう。
デニスには、”ヨーロッパのジェイソン”のような立ち位置で、選手として長く続けて欲しいと願っています。
パパシゼの演技は、アイスショーでの演技は特にそうなのですが
”アイスダンス”の垣根を超えた、とても自由な表現になっていますね。
人間じみた愛憎、葛藤、一言でいうと大人の世界の表現でしょうか?
もちろんその根底には、高度で美しいスケーティングが備わっている事は言わずとも知れたことですが。
パイポーの”A Whiter Shade of Pale-青い影-”は、SOIで生で観て来ました。
一目惚れです。
演技は、以前のアイスダンスを思わせる
元となっている社交ダンスを思わせる
とても上品で美しいプロ。
(今、BGMとしてこの曲を流しながら書いています。)
ステファンの演技は、もう「素晴らしい!」の一言。
表現と言う、求めても求めても終わりのないものを追求し続ける姿を、そこに感じました。
来季に期待するのは、この二人ですね。
Yuna Aoki at FaOI 2024
— figure skating archive (@skatingarchive) May 25, 2024
🎶 Whole New World pic.twitter.com/89dIGutO9T
青木祐奈さん。
昨季、いきなり出て来た!という感があるのですが
「これだけの人が、今までどこにおったんや?!」
遅咲きというのでしょうか。
一気に頭角を現しましたね。
大学卒業で一旦は引退を考えたようですが、続投を決意!
町田さんのように、オリンピアン目指して頑張って!!
Rio Nakata at FaOI 2024
— figure skating archive (@skatingarchive) May 25, 2024
🎶 Aroul, Uccen pic.twitter.com/rZ7vtQdl9g
ジュニアの中田瑠璃くん。
昨季のJr.世界選手権では、惜しくも優勝を逃しましたが
来季は見つかった課題を克服して、今度こそ優勝を手にして欲しいと思っています。
ジャンプや表現も大事だけれど
一番はスケーティングの基礎を体に覚え込ませることかな?
と、私は思います。
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どれも素敵でしたが、真央さんのボレロがほんとに何もかも凄すぎて鳥肌がすごかったです🐦
— 鍵山優真 Yuma Kagiyama (@yuma_kagiyama05) June 8, 2024
ゆまち、佳生くんと一緒に観に行ったんですね!!
うんうん
色んなものを、吸収して下さいね!!
それにしても、真央ちゃん顔ちっちゃいな!
Everlasting33行ってきました!
— よこいゆはな🐏🐺 (@yuhachin0519) June 8, 2024
フィギュアスケートは、美しく、楽しく、壮大で、艶やかで、かわいくて、カッコよくて…全てが表現できることをこのショーで魅せられました。
見せ方が多角的で、演者が"たまたま"スケーターだったと思うくらい、120分にスケートが溶け込んでいました。
【求】365日公演 pic.twitter.com/xSndiWLvDt
「氷艶hyoen 2024 -十字星のキセキ-」が横浜アリーナで開幕。
— フィギュアスケートLife (@fskating_Life) June 8, 2024
主演の高橋大輔をはじめ荒川静香、村元哉中、友野一希、島田高志郎らスケーターと大野拓朗たち俳優陣が共演し、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフにした物語が繰り広げられた。
ラストには主題歌を担当したゆずの生演奏も。#氷艶2024 pic.twitter.com/uuwoE4ZjGY
はぁ~~~
どのアイスショーも見応えのある、素敵なショーの様ですねぇ~~~