昨日は、FaOI幕張公演の様子を、BS朝日で楽しみました。

毎年TV放送をしてくれるので、現地へ行けない人にとっては、とてもありがたいアイスショーです。

(CM多めは我慢しましょう😅)

 

印象に残ったのは

デニス・ヴァシリエフス

 

ガブリエラ・パパダキス& ギヨーム・シゼロン

パイパー・ギレス& ポール・ポワリエ

 

そして、ステファン・ランビエル

 

どの演技者も、スケーティングのスキル・質、そして芸術性が非常に高い演技でした。

私の好みが、歳を追うごとに”そちら”の方に偏っていっているように感じます。

 

デニスとステファンの演技は、とても良く似ていますが

それでも、その演技の中の解放感と円熟味は、当然と言えば当然ですが、まだまだステファンの比ではありません。

でも、今の若手の中では突出した表現力を持った選手であることは、間違いないでしょう。

デニスには、”ヨーロッパのジェイソン”のような立ち位置で、選手として長く続けて欲しいと願っています。

 

パパシゼの演技は、アイスショーでの演技は特にそうなのですが

”アイスダンス”の垣根を超えた、とても自由な表現になっていますね。

人間じみた愛憎、葛藤、一言でいうと大人の世界の表現でしょうか?

もちろんその根底には、高度で美しいスケーティングが備わっている事は言わずとも知れたことですが。

 

パイポーの”A Whiter Shade of Pale-青い影-”は、SOIで生で観て来ました。

一目惚れです。

演技は、以前のアイスダンスを思わせる

元となっている社交ダンスを思わせる

とても上品で美しいプロ。

(今、BGMとしてこの曲を流しながら書いています。)

 

ステファンの演技は、もう「素晴らしい!」の一言。

表現と言う、求めても求めても終わりのないものを追求し続ける姿を、そこに感じました。

 

 

来季に期待するのは、この二人ですね。

 

 

青木祐奈さん。

昨季、いきなり出て来た!という感があるのですが

「これだけの人が、今までどこにおったんや?!」

遅咲きというのでしょうか。

一気に頭角を現しましたね。

 

大学卒業で一旦は引退を考えたようですが、続投を決意!

町田さんのように、オリンピアン目指して頑張って!!

 

 

 

ジュニアの中田瑠璃くん。

昨季のJr.世界選手権では、惜しくも優勝を逃しましたが

来季は見つかった課題を克服して、今度こそ優勝を手にして欲しいと思っています。

ジャンプや表現も大事だけれど

一番はスケーティングの基礎を体に覚え込ませることかな?

と、私は思います。

 

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ゆまち、佳生くんと一緒に観に行ったんですね!!

うんうん

色んなものを、吸収して下さいね!!

それにしても、真央ちゃん顔ちっちゃいな!

 

 

 

 

 

 

はぁ~~~照れ

どのアイスショーも見応えのある、素敵なショーの様ですねぇ~~~