5ヶ月振りの投稿です。。
タイトル通り株式会社シャドウ製コイルオーバー式ショックアブソーバー導入してきました。
フロントは12月発売予定の単筒式を待つのでリアだけの交換です。
作業は到着して驚きの30分で終わり!
その後前田社長とお話してたら気づけば4時間も滞在してました。
貴重なお話を色々聞けてとても有意義でした!



キャブコンを買うと決めてから足回り強化のネタは自分にとって一番興味のある話題でした。
ちょうど昨年の今頃だったのでカーセールスワタナベさんのエアサスと足回り強化一式を入れた方々のブログを見て、やるなら絶対コレだ!と思ったものです。

そう思っていた自分が先日、前田社長とお話してみてここにお願いして本当に良かったと思えたのでちょっと長めの記事を書いてみます。
以前の自分と同じくキャブコンの足回りを調べている方の参考になれば幸いです。

ノーマルで半年運転してみた感想
うちのジルノーブルが納車されてから半年が経ち走行距離は7000kmになりました。
あまり長距離は乗らず九十九里まで200km未満の走行がほとんどだったので海まで40往復ほどの走行です。

ちなみにうちのノーブルはタイヤとアルミを変えて225-70R-15にした以外足回りはどノーマル。

フットブレーキだけだと不安なのでいつでもエンブレ効かせる為に左手はシフトをいつも握ってました。停止時はエンブレとフットブレーキを使えば普通に止まります。

運転していていつもフワッとしてる感覚があります。乗り心地的にもバスが近いです。
高さがありゆっくり揺れる感じで実はけっこう楽しんで運転してました。

カーブ手前での減速に気をつけてました。あとはきちんとカーブのイン側に寄せてあげないと低速でも激しくロールします。

気をつけていれば全然平気な車だとは思います。
実際車酔いしやすい人を何度か乗せましたがみんな案外平気そうで帰りには熟睡してます(笑) 

でも安全な車か?と言われたらやっぱりNOですね。。自分の中での安全基準が気をつけていれば大丈夫!という時点で不測の事態にはとても危険な状態になる、ということになります。これが率直な感想です。

キャブコンの危険を感じる挙動
特に気になるのは

1: コンビニや踏切などの段差での急激な揺れ

     ひどい時は体感で30cmくらい跳ねる感じ。
     なるべく斜めにゆっくり降りたりしてます。

2: カーブでのロール

    思ったより急だったりするとめちゃ怖いです。
 
3: 強風時やトラックの煽り風の揺れ

   覚悟していたほどでもなかったけどやっぱり気を使うので疲れますね。

4: 停止時の前のめり姿勢

   グワーンと後ろから前に揺れるので制動距離が長くなる原因でもあると思う。

このあたりは解消できるならしたいところです。

不安定な挙動の原因

カムロード の不安定な挙動はリアの荷重オーバーから来る

1: 後ろ下がりの姿勢
2: ショックアブソーバーの役不足

というのが一番の大きな原因かと私は認識してます。
いつも後傾で姿勢が悪いと運動効率が悪くなるのは人間も機械も一緒。キャブコンを運転してると感じるフワフワ感は後ろが下がってフロントの接地感がないところにも原因がありそうです。
まずは下がったお尻を上げて4輪にバランスよく荷重配分しなくては話になりません。

サスペンションに関してはカムロード の場合、板バネとショックアブソーバーという構成ですが板バネの動きに対してショックの減衰力がまるで足りてないような動きをします。
こちらの動画のショックアブソーバーを抜いた時の動きがキャブコンそっくりです。バネだけが効いてボヨついてます。

改善案

現状これらを改善する解決策として有効と言われているのは以下の3択です。
 

九州のキャンピングカー乗りの方がご自分の為に作ったキットを良心的な値段で販売してくださっています。値段は書けないらしくブログのコメントから質問するとダイレクトメールで教えていただけます。エアサス単体で考えたら一番リーズナブルに効果が出そうです。


ショックやトーションバーも込みのトータルパッケージを選べばミニバンクラスの乗り心地になると言われているキャブコン足回りのプロ。
製品と言うより一台一台時間をかけてセッティングを出していただけるようでその情熱がすごい!
エアサスだけでもかなり改善されるようです。


今年に入って急速に話題に上がり始めた第3の選択肢。エアサスじゃなくてスプリングを使ってるのでスプリングに関してはメンテナンスフリーで寿命も気にしなくて良い!ショック部分もこだわりの単筒式!

コイルオーバー式に決めた理由

まず、私は減衰力(板バネの戻りを抑える力)はショックの役目でノーマルはそれが足りてないと思っているのでショック交換は必須です。

そうなるとクライムさんのエアサスとコイルオーバー式の値段の差があまりなくなるんですよね。。

ということでワタナベさんと前田さんの一騎打ちになります。

ここでエアサスとスプリングの差を考えます。
自分の望むエアサスとスプリングの役割は下がったお尻を並行まで上げてくれること。
きちんとショックが働いてくれること。

この2つです。もちろん両者ともこの働きはしてくれるのでお互いのメリットで考えます。

コイルオーバーのメリット

エアサスと違って破れない、エアがもれたりしない。一度セットすれば変わらない性能。スプリングは寿命が半永久的。ワタナベさんのエアサスの半額以下。ショックの性能は現在最強かつスプリングとベストなセッティング。

ワタナベ製エアサスのメリット

エアサスといっても漏れたり破れたりした報告は聞いたことがない。セッティングは恐らく神がかったレベル。状況に応じて硬さを変えられる。

たぶん、満足度はワタナベさんなんじゃないかと思います。でもトータルパッケージの値段が倍以上違うので比較するのもおかしい話です。

金額もきついですけど今はノーブル預けなきゃいけないってのが一番つらい。。
そんなこんなで私はシャドウさんに決めました!


ちなみに前田さんに聞いたところによるとお二人は懇意にされてるようでやっぱりワタナベさんはすごいそうです。どんなに乗り心地が良くなってもさらに上を目指す探究心や一台一台に対してのセッティング。100%最高なものを作りあげる情熱のある人だと。
対して前田さん。自分は80%くらいがいいと。
100%を目指す為のコストと時間をかけるよりその半分以下のコストパフォーマンスで80%出せるならそっちのほうが響く人もいるでしょって。

私にはめちゃくちゃ響きました!!
作ったものもオンリーワンですし使う人優先の考え方も間違いなくキャンピングカーアフターパーツ業界の第一人者だなって思いました。

インプレッションなんかはまた後日書きますね!