こんな映画を待っていた!「狼の死刑宣告」 | のっちのブログ

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40歳を過ぎた中年男の日々の思いや出来事を徒然と・・・

警察などに頼らずに、自分の力で悪から家族を守る、悪に立ち向かっていく映画の事を「ヴィジランテ・ムービー」(自警映画)と言うらしいです。
70年代~80年代初頭にはこの手のアクション映画が本当に多かったのですが、スタローン&シュワルツネッガーの登場から、敵がもっと巨大になっていきました。
米ソ冷戦時代にはそれまでよりももっと強力なヒーロー像が必要となったからなんでしょうね。

この映画はマックイーンやイーストウッドやチャールズ・ブロンソンが一番活躍した時代のB級アクション映画に対するオマージュ。それを「ソウ」のジェームズ・ワン監督が斬新な切り口で魅せてくれた。

久しぶりに興奮もののB級アクションでした^^

「わらの犬」「ゲッタウェイ」「タクシードライバー」の雰囲気を見事に再現していました^^