なるほどロマンチック・コメディの王道を行くような楽しい娯楽作でした。
ところどころ意図的に笑わせようとしすぎてはずしてるところもありましたが、ライアン・レイノルズの焦点が定まらない視線が良かった（笑）
このジャンルの女王と言えばサンドラ・ブロック。なんと、私と同じ年ですから45歳！「SATC」のサラ・ジェシカ・パーカーは一つ年下で44歳ですが、この二人がいまだ現役でこの世界で活躍しているのは嬉しい限りです。
この映画で笑いのスパイスとして登場する男性ストリッパー、ラモーン。
「Shall we dance?」の竹中直人や「ゴースト～ニューヨークの幻」でのウーピー・ゴールドバーグのような役割ですが、この映画を見て「ファール・プレイ」のダドリー・ムーアを思い出しました。
ライアン・レイノルズはスカーレット・ヨハンソンの恋人～旦那として有名になりました。このパターンはマドンナの旦那として有名になったショーン・ペンやガイ・リッチーと同じですがライアンはこの後も大活躍しそうですね。なんと次の「X-MEN」5作目では彼が4作目からのスピンオフで主役に選ばれるとか。
過去に何度も書いてきましたが、
ブラッド・ピット、キアヌ・リーブス、マット・ディロン、ニコラス・ケイジ、椎名桔平、阿部寛、堤真一、竹内 力、温水 洋一、岸谷 五朗 、山口智子、高橋 克典、ブリジット・フォンダ、モニカ・ベルッチ、高島礼子、近藤真彦にB'zの稲葉、みんな私と同じ1964年生まれなんですね。
同世代にいまだキラキラと輝いてる方がこんなに多い！！
まだまだ私も頑張らなきゃと思いますね＾＾
