12年前にお化粧直しをして
ちょっとべっぴんさんになりました
宿のシンボルは
右側にある松です
こんな小さな民宿にこんな大きな松って
珍しいとよく言われます
この松はわざわざ植えたわけではなく
電柱の裏側にある松
生え始めて
樹齢40年ってとこでしょうか
以来スクスク育ち
お客様やデザイナーさん工務店の方に
「この松は絶対枯らしたらあかんで」
と、言われてきました
「この松があるからこの家が映えるんや」
そう言われるとそんな気になり
以後大事にしております
今日いつもお世話になってる
庭師の方に剪定と同時に
松の状態を見てもらいました
松食い虫にはやられてないようで
安心しました
と言うのもこの一帯松食い虫に全部やられて
松が壊滅状態なのです
いつこの松もやれるかヒヤヒヤしてるのです
昔から「ひまの松原」と呼ばれ
松が青々と小天橋を包み込んでいました
子供の頃は昼間なのに松林に入ると
薄暗くなる程鬱蒼と生い茂っていました
今もなおぐんぐん元気に育ってます
いずれは大屋根を超えてくるでしょう
松は縁起物です
繁栄の象徴とも言われてます
この松のように
ぐんぐん右肩上がりで
今日も最後までお読み頂きありがとうございました