サッカー観戦記。

フォッズSCサッカースクールヘッドコーチ保坂信之のサッカー観戦記。Jリーグはもちろん、プレミアリーグ、セリエA、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガなどの海外リーグや、CL、EL、W杯などの国際試合まで、多くの試合を観戦してゲームやプレーを振り返ります。


テーマ:
ユベントス対バルセロナの試合を観た。

バルサの2点目に見る、メッシのボールを受ける技術。

「止める」じゃなく、「受ける」。

「そこ」へ「渡す」ラキティッチの「感覚」。

教えられることと、教えられないことが詰まった試合だったな。

だから、ぜひ、この試合を丸ごと一試合観て欲しい。

教え過ぎる国からは、メッシは生まれないと思うから。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
ベストアメニティスタジアムは、僕もプレーしたことがある。本当にいいスタジアムだ。
選手にとっての、いいスタジアムとは、芝の状態や集中を助けるロッカールーム、スタンドまでの距離、サポーターの雰囲気など、挙げればいろいろある。
そして選手は、自分の能力を超えた”見えないチカラ”を感じたとき、そのスタジアムに感謝する。
選手以外の人たちにとっては、そこをホームにしているチームが、良いサッカーをしていれば、いいスタジア ムとなるのではないか。
そういった意味でも、ベストアメニティスタジアムは、いいスタジアムになってきた。

埼玉スタジアムは間違いなく、いいスタジアムだ。
でも最近、ホームチームに微笑まない。
引き分けでいい試合に負け、勝たなきゃいけない試合に、勝てたのにあと数秒で引き分けた。
まるで、今のままじゃ、優勝しちゃだめだよって言われているみたい。

選手は勝ちたい。チームのため、自分のために。でもすべての試合に勝つことは難しい。

監督がすべきことは、普段のトレーニングの中で、チームコンセプトを徹底的に刷り込むこと。
監督は、試合中に起こるであろうことへの対策を試合前に伝える。試合が始まってしまえば、戦術などの変更を伝えようとしても、すべてを上手く伝えられないから、出来る限りの準備、共通の認識を確認して試合に臨む。
そして試合中は選手に判断を任せる。
しかし、コンセプトに外れるようなことがあればゲーム中に修正したいし、選手個々では判断出来ない。
試合を左右するような戦術の変更は監督が伝えなければいけない。
例えば選手交代で。
同点で迎えた試合終盤に攻撃の選手を投入するとすれば、勝ち切るだろう。
攻撃の選手を2人同時に変えるとすれば、「どうしても点がほしい」ということだろう。
でも、それはあくまでも一般的な解釈。
強者を率いて上位を維持する術に長けていたとしても、もう勝つしか無くなった。
さて、勝つためにどんな準備をしているのか、結果よりもそっちが気になる。

「まだ、何もなしえていない」
プレミアで首位をいくチェルシー監督、モウリーニョの談話だ。



フォッズサッカースクール
フォッズSCフェイスブックページ

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
やっぱり、チャンピオンズリーグは面白い。
アポエル・ニコシア戦のスアレス(バルセロナ)のゴール、
バイエルンを破ったアグエロ(マンチェスターC)のゴール、
ドルトムント戦のサンチェス(アーセナル)のゴール。

あえてどんなゴールだったかは、ここでは言わないので、見てない人は何かで見てほしい。
共通しているのは、どれも個人技で決めたゴールだってことだ。
彼らのプレーを見て思うのは、少年時代に彼らは、ゴールを取る方法なんて教わったことないだろうなってこと。
きっと、たくさんシュート練習はしてきただろう。人より多くの努力もしたかもしれない。
だけど、ボールのもらい方やファーストタッチ、ボールの置き所、体の使い方やマークの外し方・・・。
それらの大人の言葉や、教えに、たぶん疑問を持ち、「俺ならこうするぜ」って言ったかどうかは分からないけど、自分なりの正解を持っていた、そんな「わがままなやつ」だった気がしてならない。

それを察した指導者は彼らに
「今日はペナルティーエリアに何回侵入した?」
「ペナルティースポットで何度シュートを打った?」
なんていうことを、問い掛けるだけだったんじゃないかな。

プレーのポイントは「間」。
時間を意味する「ま」だったり、空間を意味する「あいだ」だったり、最近では「ギャップ」なんて言ったりもする。
相手の足を止める、足を出させる、「ま」。
人と人、DFとDF、足と足の、「あいだ」。
DFラインと中盤の、「ギャップ」。

意識的なものもあれば、無意識なものもある。
おそらく、遊びのゲームであれ、公式戦であれ、同じようにゴールを目指した。
「どうしても点が取りたくて」

天皇杯の準決勝で宇佐美が魅せたループシュート。久々、しびれたね。
でもそれ以上に1点目のゴールから伝わってくるものがあった。
きっと、「どうしても点が取りたくて」打ったシュートだったな。
誰がなんと言っても、「どうしても~したい!」を持っている。

それを持たしてあげるのが僕の仕事。





そして、ガンバかレッズか。
2節を残してまだ優勝の行方が分からない。
なんてJリーグって面白いんだ!


フォッズサッカースクール
フォッズSCフェイスブックページ

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
W杯が終わってから4か月。録画してもらっていた全試合をもう一度見直している。
あと残っているのは、チリvsスペイン、チリvsブラジル、コスタリカvsウルグアイ、アルゼンチンvsオランダ。確かめたいのは、チリのプレッシィング、コスタリカのディフェンス、マスチェラーノのシュートブロック、どれもディフェンス、「守備」だ。

思えばW杯前、スペインやバルサに象徴された「パスを主体としたポゼッションサッカーこそが世界の主流」と皆、疑わなかったはず。
しかし、今魅力的に感じるサッカーは、「個人技で崩す+縦への素早いカウンター」というサッカーのように思える。タレントとカウンターという武器を持ち合わせているチームが、世界の舞台で君臨してきているように見えるのは僕だけか。
僕の走り書きのメモにも、「ドリブル力」と「奪う力」と書かれている。
ボールとゴールを守るのではなく、ボールとゴールを奪う。
自分のチームを思い浮かべてほしい。
ボールを奪う能力が優れている選手がいるか?
タイプの異なるドリブラーが何人いるか?
今いちどゴールまでの優先順位を考え直そう。
まず、ポゼッションという時代は終わったよ。
攻撃のプライオリティは、第一にカウンター、次にポゼッション。
まず、パスじゃない。まず、ドリブル。
そう変えていかないと、また、繰り返す気がする。

前へ縦へ。
まず、ドリブル!
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
そもそもの目的は、ブラジルワールドカップを体感してくることと、同じ時期に行われたU-15の「コパ・ブラジル」視察だった。
約3週間の旅は、サンパウロ~イトゥー~カンピーナス~サンパウロと、それぞれの土地で、いろいろな人たちに出会い、お世話になりながら、ブラジル の上辺だけじゃない「今」を、生々しく過ごしてきた。

ドイツの強さと1-7という現実。
日本の敗因。
ネイマールを、ブラジルの地でブラジルの人たちとリアルに感じられた事にも大きな意味があった。
それを伝えるべきか、または自分自身の中で消化し力とするのか。

日本とブラジル。
ジーコがプレーしてくれた。
数えきれないほどの選手と監督がJリーグへやって来た。
Jリーグのレベルを上げ、日本の選手の質を高めたのは間違いなくブラジル。
ブラジルの人たちもそのことをよく知っている。
だから、多くの人たちが日本に期待し応援してくれていると強く感じた。

ゴール(目標)を定める人。
それに向かう人。
それをサポートする人。

それぞれの理想像、考え方、意識、自信に差があったとしたら?
たとえそれが一枚岩だったとしても、コンディション次第で簡単に崩れてしまうのか?

今現在、この”サイクル=4年間”に何ひとつ反省も責任の所存も確かにしていないのに、新たな”サイクル=4年間”始めようとしている。

「日本は何か勘違いをしちゃいないか」
そう言ってた、友人リカルドの言葉を思い出す。

それなのに、
我々は、日本は、何か勘違いをしちゃいないか。

フォッズサッカースクール
フォッズSCフェイスブックページ
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。