2024年4月11日(木)

 

川越・児玉往還「用土~群馬藤岡」(3)つまみ食い街道の旅(GSV)

 

 

街道地図は下記クリック

 

用土~を過ぎると、鎌倉街道上道から群馬藤岡は、

ほとんど「鎌倉上道と同じ道筋」をたどって行く。

 

2010年8月3日(火)、この日、旧鎌倉街道上道「用土~鮎川」を歩いた。

以下再掲

 

この日、旧鎌倉街道上道「用土~鮎川」を歩いた。

 

JR八高線「用土駅」出発、午前7時55分。

 

雨が少し、パラつき、地面がお湿り状態で、上出来の天気状態だ。

(炎天下でないよ。)

 

旧鎌倉街道は、平坦で拡張された「県道175号」として西に続く。

 

「普門寺」(8:25)で、そのまま直進するが、これから先は「国道254」だ。
その国道を南にゆけば、武蔵七党の猪俣党の本拠地の猪俣だ。

 

橋を渡り、コンビニ手前で、国道と分かれて、右折して、旧街道が続く。
やや左に曲がり(そのまま直進し、国道横断して、迷う)、みなと幼稚園と「雷電神社」の間を行く。(9:06)

 

交番を左手に見ながら、落ち着いた拡張された旧街道街を行く。

 

十字路となり、その角に「六道能化地蔵尊」と刻んだ碑が建つ。(9:22)

 

駒衣の交差点近くになって、「道祖神」の並ぶ碑の案内に従って、ジャリ道を行く。(9:28)

 

広い自動車道に出て左折。
ねり木川の橋を渡る。
左に行くと、万葉集に詠われた「曝井の遺跡跡」がある。(9:40)

 

「みか神社」の鳥居を見て右折。参道を進み、国道「254」を横断して、

「みか神社」を参拝。(9:48)

 

国道「254」を西に進む。
埼玉県の「旧鎌倉街道上道」の大きな案内板を見る。(9:57)

 

「広木の一里塚榎」は、ちょど「エーザイ埼玉工場」の前にある。(10:03 10:10)

 

ここで左折し、川を渡り、「関東精圧工業」手前の狭い道に右折して進むと、

「身馴川」土手にぶつかる。上って、下りて、「河川敷の道」に出る。
川の渡し場は、河川改修と工場建設で分からない。
「身馴川」右岸、上流に向かって歩く。(旧街道から離れる)

 

「十三天橋」を渡り、対岸に行く。北に進み、国道「254」に合流し左折し、(10:33)
「稲荷神社」で右折し、「児玉小学校」を右手にみて、JR八高線「児玉駅」に到着。

(10:57 11:15) 駅構内で休憩。

 

駅前通り「米穀店」手前を右折し、狭い道を西に向かってゆく。
「芳賀著」よれば、「八高線の土手に上がって、さらに西に」と書かれているが、土手には上がれず、「国道254」のガードを潜って、「長浜町交差点」へ。
「長福寺」脇から北に向かう「旧街道」を探すが、見当たらず、「児玉バイパス」まで行く。
「長浜町北交差点」で、「児玉スカイボール」と美容室の」間の狭い道を西に向かう。

 

私有地と思われるような道を直進し、「雀の宮橋」を渡る。(11:25)

 

秩父山地、遠くに「妙義山」も見えると言うが、生憎の曇り空。
畑地を進み、JR八高線脇の道を行く。

 

左に「踏切」を見て、「本道」から離れ、

しばし、「塙保己一の生家と墓」を見物に行く。(10:44)
踏切を渡り、案内板を見て、「塙保己一の生家」に着く。(11:59)
近くの「お墓」を見物。牛舎の前のお墓。
塙保己一は、江戸時代に「群書類従」を著作した「盲学者」

 

 

本道に戻って、八高線に沿って進む。(12:28)
再度、踏切を渡り、少し進んで「福祉法人の建物」手前で右折して西に進む。
貯水池を見て、「神川町役場」(12:40 13:10)

 

曇り空は炎天下に変わり、「町役場」冷房が利き、お昼休みか、大変静かな中、休憩。

 

「県道22号」を横断し、低地に向かう。
「海洋センターの建屋」を目指して進む。
「出雲神社」は見当たらず(もしかしたらあの倉庫?)、海洋センター前から、

「神流川の土手」に上がる。(13:26)
前方は林と雑草に覆われ、対岸さえ見えない。
旧街道は、ここから対岸の「道中郷」集落に連絡するのだ。

 

「土手道」を北に歩き、「神流川」を渡るため、「JR八高線の鉄橋」を目指す。
「芳賀著」によれば、その「鉄橋」は、「人はもちろん、自転車もオートバイも通れる」と。

 

ところが、完全封鎖で、ダメ。炎天下のガッカリ。

 

下流に向かい、次の橋を目指し、炎天下の行軍が始まる。
約20分で「藤武橋」につく。(14:13)
約8分で「藤武橋」を渡る。さすが、「神流川」は広い。

 

以下、GSV

「小林交差点」手前で、国道254号を離れ、右折して、現児玉往還を行く。

T字路で。現下仁田街道に合流して、左折。

「沢田橋」を渡る。

JR八高線を横断して、右折。

 

右に、「JR八高線群馬藤岡駅」(藤岡市藤岡)