こんにちは❗️土曜日担当の菊永です。
先日、YouTubeで近畿大学の卒業式のホリエモンの演説を見ました。
ホリエモンが訴えていた点で多々共感できた点がありました。
ホリエモンはこれから先の時代、多くの企業も潰れる、もしくは吸収合併されていくと演説で語ってました。
本当に厳しい時代になるとの事です。
何故かと言うと競争が激しくなっていく、という事だと思います。
ホリエモンが北海道で受けたリラクゼーションマッサージとタイで受けたマッサージの価格が殆ど変わらなかった、と言ってました。
30年前ならとんでもなく差がついたでしょう。
世界の途上国の企業が競争力をつけてくると、もちろん日本も影響をうけると思います。
これからは努力し、向上していかないと時代に取り残されてしまうといってました。
何故この発言に共感したかと言うと、自分の場合は非常に極端になるのですが、
歴史を振り返れば一目瞭然で、自分が生まれた時代というのは歴史上で最も恵まれた、もしくは恵まれ過ぎたと言っても過言ではないほどの時代だと思っています。
もちろん完璧はさらに上にあるとは思うのですが、少なくとも2000年ある日本の歴史上では最も恵まれた時代だと思います。
仮にあとたった60年早く前に生まれていたら、ということを例にあげると
もしかしたら太平洋戦争の真っ只中で赤紙が届いて戦争に駆り出されたかもしれません。
戦死していてもおかしくなかったでしょう。
当時は総理大臣や政治家も命がけで暗殺の脅威もあったでしょうし、実際に犬養毅や高橋是清、斎藤実、浜口雄幸などなど、沢山の歴代の総理大臣が戦前からのたった十数年の間に暗殺されました。
今では考えられないと思います。
そして当時女性は参政権もありませんでした。
言論の自由もなく
今みたいに「戦争反対!」と非戦論を唱えたり社会、共産主義に傾倒するような行動を起こした場合は治安維持法の刑罰の対象にもなり得たでしょう。
労働三法ができたのも戦後の話しで、恐らく労働も今よりずっと過酷だったと思います。
平均寿命も今よりずっと短いですし、麻酔なしで手術とかも普通にあったそうな、
まだまだ沢山ありますが、たった60年ずれただけでこれだけ差があるわけです。
つまり何が言いたいかと言うと、時代が動くと少し前のよくあった事や常識などが全く通じなくなる、という事です。
前からずっと考えていた事で、ホリエモンも同じような発言をしていたので非常に共感しました。
次の十年でどうかわるのか、
続きを書きたいですが、かなりながくなったので本日は以上とします。