琥泰郎が先々月に生まれて初めて救急車に乗ったときは、
公園の砂場で転倒しておでこを負傷したときでした。
そして先月は、再び救急車に乗ることになりました。
原因は、夜中の発熱と咳。
39度前後の高熱であったため、救急搬送を決断しました。
幸い、新型コロナ、RS、アデノなどのウィルス感染はなく、
肺炎などの症状もないことが確認されたため、
一般的な風邪薬を飲ませて自宅で休養。
その後、発症から1週間前後を過ぎたころに症状が落ち着きました。
今回最も困ったのは、深夜の病院からの帰りタクシーがつかまらなかったこと。
タクシー会社4社のうち3社はつながらず、残り1社も空車がないとのことだったので、
深夜3時に徒歩で30分以上かけて帰宅しました。
普段はこの町でとても満足して暮らしていますが、
鉄道料金が高いのとタクシーを含む道路交通事情が悪いのが最大の欠点です。
帰宅途中は、妻は体重16kgの琥泰郎をだっこしたまま、
夜盲症状で何も見えない私の手を引きながら歩いていたため、
家に着くころには妻は汗だくでかなり疲弊。
何か役立てると思い私も病院までついていったのですが、
却って足手まといになり妻にめっちゃ迷惑をかけてしまいました。
私は目の病気のせいで自動車の運転を断念しましたが、
やはりマイカーを所有して、特にこういう緊急時は
妻にがんばって運転をしてもらった方がいいのかもしれません。
車を所有すると、当然のことながら経済面・安全面のリスクが発生するので、
そのあたりのバランスも大事。
目の病気のせいでいろんな場面で不甲斐なさを感じてしまいますが、
家族のために、稼げるうちはまだまだがんばらなきゃ。