子育てHATマイスターとして所属している一般社団法人HATで、HSCのシンポジウムが開催されました。

 

わたしはオンラインで参加しました。

 

「ひといちばい敏感」という気質や、HSC(ひといちばい敏感な子)という言葉を日本に広めた、精神科医の明橋大二先生と長沼睦雄先生、そしてご自身もご家族もHSP(ひといちばい敏感な人)/HSCでいらっしゃる池堂さんがパネリストとして登壇されました。

 

 

 

HSCについては、以前、明橋先生から直接研修を受け、基本知識は持っています。
 

でも今日の話は、医学的な話が多くてかなり難しかった……

 

あらためて感じたことを書いておきます。

 

「ひといちばい敏感」という概念を広めていくのはとても大事だし、その知識を知ることで子育てや生きづらさが和らぐ人がたくさんいます。

 

実際、わたしも子育ての講演でHSCについても説明すると、必ずといっていいほど、最後に「うちの子HSCだと思いました、知って良かった、もっと知りたい」というご感想をいただきます。

 

でもあえて理想を言うと、そういうカテゴリーがなくても、目の前の相手を、そして何より自分を、「そういう感覚の持ち主なんだな、こういうのが苦手・得意、好き・嫌い、やりたい・やりたくない……んだな」、と認められるようになったらいいのに、と思います。

 

わたしが子育てを勉強し始めたとき、最初に学んだのは「子どもの気持ちをうけとめる」ということでした。

 

できる・できないは別として、「子どもの気持ちを否定せず、うけとめる」を第一に重要な子育ての方針とする。

 

子どもに賛成できないくてもいいから、「わたしは違う気持ちだけど、あなたはこういう気持ちなんだね」とうけとめる。

 

それが、子どもにとってどれほど重大な意味を持つか、当時はわかりませんでした。

 

今は、自分のつまづきを経験したり心の学びを続けてきて、理解しているつもりです。

 

 

HSCであろうとなかろうと、さらには発達障がいであろうとなかろうと(発達障がいというくくりも、基準が違えばその概念さえなくなるはずです)、その人の感じ方や感覚を認め、尊重する。

 

そのような接し方をされる人は、「自分は、こう感じている。それでいいんだな」という経験を積み重ねることができます。

 

自然に「自分は自分でいいんだな」という感覚が身につくでしょう。

 

だからといって、人間関係や生活でつまずきがないとか、傷つき体験をしなくてすむというわけではありません。

 

ただ根本的に「自分は自分でいいんだ」という感覚が備わっていれば、人生の悩み苦しみを、自分の成長の種として乗り越えていけると思うのです。

 

そのような人は、自分だけでなく人のことも大事にできるはずです。

 

自分と人を大事にできる人が増えたら、社会がもっと優しくなるはず。

 

「わたしは、こう感じる。あなたはこう感じるんだね。違うけど、それがいいんだよね」という接し方が当たり前の世の中になってほしい、と心から思います。

 

 

もみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじもみじ

 

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