いじめの加害者を作らない子育て(奈良)PTA講演会・講座

子育て塾「ノブリの森」代表の森かほりのブログ。わが子をいじめから守ろうという思いから「加害者を作らない」という視点に気づく。キーワードは自己肯定感。

小6男の子のママさんからのお悩み相談をいただきました。

 

息子が、軽いいじめにあっているようです。

同じクラスのAくんから、足を引っかけられたり、耳元で死ねと言われたり。みんなで帰っていると急にみんなが走り出して置いていかれることもあるようです。
 

ほかの子たちは悪ノリしているだけのようで、Aくんがいないときは普通に仲良くしてくれています。

息子本人の様子からして、まだそこまで思い詰めいるようではないのですが、わたしとしては心配で心配で……。

何かあったらママに言ってね、とか、ママはあんたの味方だよ、とは言っているのですが、どうしたらいいのでしょう。

 

 

それは心配ですよね……。
わたしも息子が小学生のころ、いじめられてる?と思ったことがあり、そのときは家で何をしていても悪いことが頭に浮かんできて、何も手に付きませんでした。

 

今は、息子さん本人がそれほど思い詰めている様子はないとのことですので、じっと見守っていかれてはどうでしょう。
 
確かに、親としては何とか状態をよくしたいと思うのですが、親が出てかえってこじれたら本末転倒です。
 
それに、これは、親の問題ではなく子どもの問題です。
↑これ、とても重要な視点です。
 
子どもの問題は、子どもに返しましょう。
 
……と、言うのは簡単ですが、やるのは正直しんどいです。
すみません、もっとママの気持ちが楽になる方法があればいいのですが……
 
ただ、見守るといっても、単にじっと見てるだけではなくて、子どもの安全ネットとして動けるよう、目と頭と心をスタンバイさせておくということです。
 
具体的には、つねに子どもの様子を 「積極的に」 観察してください。
 
息子さんの表情が暗いとか、イライラするようになったとか、変化を感じたら、「〇〇、あんた最近、元気ないような気がするんだけど、なんか悲しいことでもあったんじゃない……?」とやさしく聞いてあげましょう。
 
心配だからと、根掘り葉掘り聞くのではなく、あくまで子どもが話したいタイミングで、話したい量だけを聞くようにします。
 
話し出したら、もちろんお説教はお小言はNGです。
 
「あんたにも悪いところがあったんじゃないの?」 とか 「相手のことも考えなくちゃ」 は禁句です。
 
とことん、子どもの気持ちに寄り添ってあげてください。
 
口を挟まれずに聞いてもらえたら、子どもの心は軽くなるものです。
 
子どもが話しやすいように、ママさんには、日ごろからお説教をしないで、共感を基本にした聞き方を習慣化していってくださいね。
 
口を開けば 「宿題は?」 「早くしなさい」 など、指示やお小言ばかりでは、肝心な時に 「親に言ったら怒られる、どうせ聞いてもらえない」 と、話してくれません。
 
こういうときこそ、日ごろのコミュニケーションを見直してみてください。
 
もし、子どもが相手の子に 「いやだ、やめろ」 と言いたいのに言えない、というのなら、家でそう言う練習をするという手もあります。
 
ママがAくんの役をして、ロールプレイ。
 
実際に言う言わないは別にして、何度も練習してみると、いやがらせにひるまない勇気が湧いてくるかもしれません。
 
あと、お守り代わりに、勇気が出るアイテムを持たせるとか、

子どもが持ち歩いているモノや、子ども本人に、おまじないをしてお守りパワーを入れる、とかもいいかも。
 
小学生なら、そういうのもまだいけるかな?
 
もちろん親が押し付けるのではなく、子どもが望めば、というスタンスで。
 
あと、場合によっては担任の先生にもそっとお知らせしておくといいかもしれませんね。
 
ちょっと気にかけておいてもらえると助かります、と。
 
ママが先頭に立って動くのではなく、子どもに主体性を持たせ、それでこの状態を乗り切ることができれば、子どもには大きな成功体験になります。
 
きっと強くなれるはず。
ママの器も大きくなるはず。
 
応援しています!
 
 
 
 
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