[KLX125] 鉄〇ダッシュ・整備ド素人は抱き着いたエンジンを復活できるか? | KLX125お山徘徊記

KLX125お山徘徊記

ボロボロのKLX125でお山を徘徊、壊しては適当に修理する日々を綴ります・・・

さて、ピストンとシリンダーをどうするか悩みまして・・・

吸気側に傷が・・・

排気側も少し黒い筋が入っていますorz

交換する場合、二つの案が浮上しました。

案1:ボアアップキットを装着

案2:新品のノーマルシリンダに交換

ヤフオクを見てみると、なんとも偶然にリバーサイドの144ccキットが出品されてました。

しかしそこはオクあるある、終了日前に競合が現れ、入札金額を一万プラスでかっさらっていきました・・・

しゃーなく純正部品を調べると、まさかのシリンダーが廃番に・・・

生産終了後まだ一年なのに、この塩対応は残念過ぎます・・・

しかしそこはインターネットの時代。こんな工具があるのを発見。またまたストレートで3,000円程度。

ちなみにボーリングではなく「ホーニング」といい、表面を「少し」荒らしてクロスハッチを復活させるというもの。

なので傷が消える保証はないのですが、シリンダーが手に入らない以上、イチかバチかでやるしかありません。

KLX125のシリンダー内径、結構小さいのですが大丈夫でしょうか・・・

測ってみたら使用範囲の51mmは超えてました。

電動ドリルの先につけます。怪我しないよう手袋をしましょう。

傘のような砥石を縮め、シリンダーに押し込みます。砥石にはエンジンオイルを塗ったくります。

シリンダーを押さえ、電動ドリルを上下させて全体的に削ります。

一分程度で、十分綺麗になりました。

傷跡が少し黒く残ってますが、ガリ傷は見事になくなりましたヽ(^o^)丿

ピストンとリングは新品をヤフオクで少しお安くゲット。

スナップリングは勿論新品。

ラジオペンチでくるっと押し込みますが、力加減が難しかった・・・

ガスケットを装着。

オイルパイプのOリングは3つあります。

最上部は、パイプを挿した後に取り付けます。前回の腰上オーバーホールの際、こいつがヘッドに埋まったまま、新しいOリングを取り付けてしまったので、Oリングが潰れてました。これが原因で抱き着いたのかなあ・・・?

ここでピンをクランクケースに落とす失態をやらかしました・・・クランクケースを割る恐怖に背筋が凍りましたが、マイナスドライバーの磁力で無事サルベージ成功・・・

シリンダー装着!

ヘッドボルトのネジ部にモリブデングリスをぬりぬりして。

ワッシャーを新品に交換し、ボルトは規定トルクで二回締め。

で、この後カムチェーンをカムスプロケットにかけるところで、何を思ったかクランクを回す事件が発生。

カムチェーンを噛みこませてしまい、引っ張りながらクランクを逆に回すと、カムチェーンが外れて事態はさらに悪化することに・・・

とりあえずこの日は諦め、枕を涙で濡らしながら、眠りにつきました(TT)