ここからは、フェズのウザい旅の始まりー!(^^;;
まずは織物の工房
その後は一応フェズの街の重要な建物をざらっと見ながら巡ります
かわいい女の子♡
王宮
ここは真鍮屋さん
ハッサンの説明は全て英語なんですが・・・
これが全く聞き取れない(T_T)
いや、英語ができる人はたぶんわかるんだろうけど、我々夫婦には何言ってるか全然わからなかった(^^;;
唯一、ハッサンの話で覚えてるのはこれだけ!
「ふォッティーンセンチュリ」
いやもう、フェズの街で説明することって「フォーティンセンチュリー」以外ないのかなってくらいこの単語を連発してました(笑)
途中ウェディング用品店があったり(派手!)
何でも屋?
この辺りから段々雲行きが怪しく・・・
店に入るとハッサンはオーナーに紹介してフラッといなくなります。
で、その後はどこ行っても同じ流れ。
「Where are you from?」と聞かれ、
「Japan」と答えると、
「コニチワー。トキョー?オーサカ?」
必ずこの三点セットで返ってきます。そりゃーもう判で押したように同じでした(^^;;
でも、一人だけ強者も。
日本から来たと告げると
「ドコカラキマシタカ?イバラギ?トットリ?」
と言ってました!!(笑)
おそるべしモロッコ人!!
とは言え、基本的にはさほどしつこくされるわけでもなく何も買わずサラッと店を出れる感じでした。
こちらは絨毯屋さん
唯一ここでミントティーを勧められたので飲んでしまい、何も買わずに帰ろうとしたらそこまでフレンドリーだった店主の態度が豹変しました(^^;;
ま、これはお茶飲んじゃった私たちが悪かった!!ミントティーは即座に断るべきだったなと反省(^_^;)
おじさんの攻撃をかわそうと必死↓
ということで、ここまで見てもらえればわかるように実はモロッコの商人たちはフレンドリーなだけでそんなにウザくなかった(笑)
ではウザかったのは何かと言うと・・・
ガイドのハッサン!!!
いや、本当に気のいいおっさんなんでこんなこと言うの申し訳ないんだけど(T_T)
もうこの辺りでは正直モロッコの街にだいぶ飽きてきてるんで、私たちは目的地以外どうでも良かった!
で、時間もないしとにかくタンネリと陶器のお店に行きたいと言ってるのに「オーケー!オーケー!」と流されて全然連れてってくれない(T_T)
しかもフェズの街は本当に迷路なんで、ただグルグルしてるんだか本当に目的地に向かってるのか全くわからん!!!
この時は「わざとグルグル回って延長料金をボッタくる気なのかなー」と思ってたけど、終わってみたらだいぶ時間延びてたのに元の値段で文句も言わずすんなり去って行くし(^^;;
まぁたぶん、お店に連れて行くことでバックマージンをもらってるんだとおもうんですよね(^_^;)
でも、しつこく買えと言われないにしてもビクビクしながら店に入り、いちいち断るのはなかなかめんどくさかったです(T_T)
さて、わたくしここで大変なことに気付きました!!!( ̄O ̄;)
めんどくさいけどハッサンいい奴だし別にぼったくられたワケでもないのにこんな風に書いて申し訳ないなーと思いながら、彼にもらった名刺を取り出してみたら・・・
全然「ハッサン」じゃなかった!!!(笑)
そこには似ても似つかぬ名前が書いてありました(^^;;
おそらく、この後行った街で出会ったこれまたウザいおっちゃんの名前がハッサンだったのではなかろうか・・・
でもここまで「ハッサン」できちゃったからこのまま「ハッサン」と呼ばせてもらいます!笑
ごめんね、ハッサン!!!