主人は進行性の胃がんでした。どうしようガン保険に入っていない | 胃がん旦那さんの闘病日記

胃がん旦那さんの闘病日記

2024年3月に胃がんステージ2の手術をした旦那さんの経過日記帳として変更してみました。

大好きな家族と、大好きなお出かけがまた楽しめるように、癒やし励ましの送れるブログにしていきたい。
よろしくお願いします。

昨日、夜勤明けで自転車で30分弱の私立病院に駆けつけました。

主人からのライン連絡なく、どこにいるか。分からない。

車で来ると話していたので駐車場を確認すると、車はある。

しょうがないから待合室で待っていると診察室から出て来た。

前もって連絡がほしかったなぁ〜。


主人は、大勢いる待合室で主治医になった先生からの話を堂々とする。

「進行性の胃がん」

との可能性。

これから詳しい検査をしないといけない。明るく変わらず言う。

きっと意味がわかっていないんだろう。

今度はしょんぼり。

自業自得だと話す。

支えていくしかないと思うも、心が揺らぐ。

悲しく涙が出る。

21年間私は何をしてきたんだろう。

一緒に幸せになりたかった。

ただ、それだけを思って生きてきた。

だけど、ことごとく拒否されてきた。

お前と俺の考えが違い過ぎする。

離婚の話も何度もあっても、一緒に生きていきたかった。

彼の支えになりたかったから。

思い返せば、結婚当初、子供ができてたくさんのアレルギーで苦しむ息子に、悪いのは母親のせい。

仕事が面白くないのはお前のせい。

仕事なんか、どうせならやりたくない。

そんな主人を見守り、話を聞いては仕事が楽しくなるよう祈り。

やっと仕事ができるように。

ミラクルで持家をもち、働く意味を持つ事ができるも、それで満足と、生きていても楽しくない、お前のせいと、鬱になりそうなところを外に楽しみが持てるよう、一人旅を提案して車で行ってもらっても、お金がかかるだけ。と一瞬は楽しめても、気持ちが上がらず。

夢もなく、こどもの成長を望まない。なぜこどもが小さいままにいてくないのか。と嘆く。

どう支えていいか、わからななっていたところの病気。

一緒にいて、苦しい事もあるけれど、それそこ自分が選んだ道だから、やり通す決意での結婚だから、かなり自分では頑張ったほうだと思う。

自分を褒めてあげよう。


幸せの形は違うけど、必ず幸せを噛みしめる日々を主人と歩もうと涙もとまった瞬間です。

さあこれから。

調べていたら、こんな投稿がありました。

https://diamond.jp/articles/-/318134?page=5

ガンになっても、がん保険はいらなくて正解。

なんだって〜。

まぁまぁ、蓋を開けてみないとわからないからな~。

さあ、これからまた急きょ夜勤。

生きよう。