特別給付金のオンライン申請で3密、しかも遅くなる? | 廣田信子のブログ
新型コロナウイルスに関する情報について

廣田信子のブログ

マンションコミュニティ研究会、MSC㈱代表廣田信子より
日々のマンション生活やお仕事に、また人生にちょっとプラスになるストーリーをお届けしています。
一人ひとりが自分らしく活躍しながら、力を合わせることで豊かに暮らす、新しいコミュニティ型社会を目指して・・・

こんにちは! 廣田信子です。

 

一人10万円の特別給付金の申請が始まっています。

 

「マイナンバーカード」を持っていればオンライン申請でき、

郵送申請より早く給付が受けられる…

なんか、そういうアナウンスでしたよね。

 

しかし、

「マイナンバーカード」を持っているから

オンライン申請できる…と思った人は、

大きな壁にいくつもぶつかります。

 

まず、「マイナンバーカード」を持っていても、

「署名用電子証明書」の機能を付加していないと、

給付金申請には使えません。

 

カードの申請時に、

「署名用電子証明書」の発行を受けない…としていると、

その機能がついていないのです。

 

申請時にどうだったか…覚えていない方も多いと思います。

 

そして、

もし、「署名用電子証明書」の機能を付加していたとしても、

これには、有効期間があります。

 

カード発行から5回目の誕生日に有効期限が到来するので、

マイナンバーカード制度の開始直後にカード発行した方は、

有効期限が切れている可能がある…というのです。

 

一度もこの機能を使わないうちに、

期限切れしている場合もあるのです。

 

カードを見てチェックしなければなりません。

見てがっかりと言う方もいると思います。

 

で、無事、有効期限内だったとして、

次は、暗証番号(6~16文字の数字・英大文字で構成)を

覚えていなければなりません。

 

「英大文字」…って、

他のパスワードと違う設定をしている場合も多そう…。

 

ほとんどの方は、この機能を使ったことがないでしょうから、

暗証番号も忘れてしまっている場合も少なくありません。

 

暗証番号を忘れた場合は、市区町村の窓口で、

暗証番号を初期化する申請を行わなくてはなりません。

 

この手続きのために、役所の窓口に詰めかける人が多くて、

行列ができ、3密状態になっていることが、

問題になりましたね。

 

で、

・新たに「マイナンバーカード」の交付申請をする

・「署名用電子証明書」の発行を申請する

(ICカードに「電子証明書」と呼ばれるデータを記録する)

・「署名用電子証明書」の有効期限の更新する

・暗証番号の初期化をする

 

には、役所の窓口に行って、並んだ上に、

発行までにかなりの日数を待たなければならないのです。

 

へたすると、郵送申請より遅くなるかも…と言われ、

今、役所では、郵送申請を一生懸命勧めています。

 

さらに…です。

有効期限もOK、暗証番号もしっかり覚えていても、

じゃあ、パソコンですぐ申請できるかと言うと、

「カードリーダー」がないと、できないのです。

 

考えてみると、パソコンだけでは、

カードのICチップの情報を読み取れませんから、

そりゃそうなのかも知れませんが…。

 

ない方は、それを購入しなければならないのです。

 

じゃあ、最初からそういってよ!ですよね。

 

で、最近は、

読み取り機能付きのスマートホンからでも、

できるようになった…と言っていますが、

まず、機能付きかどうか調べるところからですよね。

 

役所の広報では、

 

オンライン申請ができたと思っていても、

申請内容に不備があると、

せっかく申請していただいても、

給付金の給付が遅れてしまうことになるので、

ご注意ください…と

 

念を押されています。

 

慣れない方がオンライン申請すると、

申請したつもりが、申請されていなかった…

というトラブルがありそうですね。

 

オンライン申請って、普通に考えると、

役所に足を運ぶ必要がなく、

便利で、早く手続きが完了するはず…なのに、

 

かえって手間がかかって、

しかも、3密の窓口に行って、

さらに、遅くなってしまう可能性大なんて…。

 

だったら、最初から、

マイナンバーカードがあればオンライン申請ができ、

早く手続きができます…なんて、

言わない方がいいですよね。

 

こうなることは、まったく想定外だったのでしょうか。

 

しかし…

給付を急いでいるからこそ、

役所の窓口に並んでも、

オンライン申請しようと思った方が多かったのですから、

そこは、何とかできないのでしょうか。

 

どうせ、窓口に行かなければならないのなら、

 

収入の大幅減で本当に困っている人には、

書類の手続きは後回しでも、

住民票に記載があり、本人確認できた場合は、

先に窓口で、本人分だけは即、その場で給付する…

 

なんていうことはできないのですかね。

 

自治体によっては、

先に役所が現金を窓口で給付したり、

 

地元の金融機関が、

後から給付金で相殺するということで、

先に、お金を貸し出しているとニュースで見ました。

 

そういう配慮は、受け取った方にとって、

ほんとうにありがたかったと思います。

 

そうすることができない理由は、

いくらででも、列挙できるでしょうが、

 

できない理由を並べるより、

どうしたらできるかを考えてもらいたいと思ってしまいます。

 

コロナで収入を失い、切羽詰まっている人に、

急いでお金を届けることが、こんなに大変だなんて…。

 

郵便申請の書類の発送は自治体によって違うと思いますが、

私のところは、22日発送のようです。

 

それが届いて、手続きしたとして、

申請が殺到するでしょうから、

振り込まれるのは、いつになるのでしょうか…。

 

せめて、

本当に急を要する人の手続きが優先されるように、

 

今、何とかなっている人は、

申請するのを少し遅らせるようにしたいですよね。

 

コロナ前と基本的に収入が変わっていない人は、

1か月申請を遅らせるようご協力を…

ぐらいの呼びかけをしてもいいと思うのですが…。

 

私は、「マイナンバーカード」は持っていないので、

最初から、トライもしていませんでしたが、

 

申請しようと試みた知人は、本当に怒っていました。

3密状態の役所ロビーを見て。

 

で、

高齢の方々に書類申請にするように呼び掛けています。

 

3密をつくらないで、

本当に困っている人にいち早く給付、

を実現できないやり方は、何だかもどかしいです。

 

12.8兆円もかけて…。

 

 

---------------------------------------

ランキングに参加しています。
クリックしていただけると励みになります!



マンション管理 ブログランキングへ

にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ
にほんブログ村

 

---------------------------------------

Facebookでもお届けしています!