20140327 三月定例会 不信任決議 | アタック25~足立ノブログ~

20140327 三月定例会 不信任決議

私たち
吹田新選会は
百条委員会の調査結果
および
市長の政治資金における
領収書偽造問題および
その説明責任を果たさないことをもって




3月27日に
不信任決議案を提出いたしました。





最も重要な案件の為
一番初めに採決を取るべきであると
主張しましたが
議会運営委員会で
まとまらず



議会の冒頭に
動議という形で
提出いたしました。








この審査順位をめぐっては
私たちも一切譲らず
結局討論採決の日程は
丸々とんでしまいました。



私たちが
譲らなかったのは
予算よりも前に
結論をつけるべきであるという
問題意識と共に



この重要な案件に対して
他の議員にしっかりと
結論を出してほしいという
考えからです。



一昨年の
11月に私たちが経験した
多数の議員が退席して採決できないという
あるまじきことを
繰り返してはならないという
想いも込めてです。



ひとつの選択肢として
他の議員が折れるまで
ひたすら動議を
出し続けるということも
手段としてはあったのですが



あえてそれはとらず
28日の討論採決では
予算や条例の
採決をいたしました。



そして
その後、改めて
不信任決議の再提案。








必死に訴えましたが、


公明党が意見の後、退席
共産党が意見の後、退席
梶川議員が意見の後、退席
池渕議員が意見の後、退席
自民党絆の会は意見せず、退席
民主党は意見せず、6名中3名が退席





この日議場に残ったのは
吹田新選会の
足立、後藤、山口
民主市民連合の
山本議員、和田議員、竹内議員
無所属クラブの
生野議員
みんなの党の
榎内議員
市民自治の
西川議員のみ




定足数を満たさず
流会となってしまいました。




4月1日も
市民病院の独立行政法人化の案件で
討論採決があったのですが


その際には
市民自治の
西川議員
も退席し
審議未了で
この案件は
終了となってしまいました。





とても残念です。


議会自ら
百条委員会の
最終報告書を
何の意味もないものに
してしまいました。



あれだけ時間とお金をかけたのに



市長に一切無視されて
それでおしまいです。



ガバナンス委員会に
最終報告書を
検討するように
求めておられる会派もありますが



自分たちが
出したものの意味を
相手側に求めて
まともな結論など
返ってくるはずもありません。



一昨年の11月から
グリーンニューディール基金の問題
市長の政治資金の問題と


吹田市の名誉を
傷つける様々な案件に対して
吹田市議会は
結局おとがめなしで
逃してしまいました。



吹田市議会を
構成する
一議員としては
悔しいという言葉などでは
表しきれない
想いを持っていますが



それもまた
私の
力不足ゆえです。




臥薪嘗胆