第16回 関西龍馬塾  | アタック25~足立ノブログ~

第16回 関西龍馬塾 

木曜日は

新選会ミーティング

都市計画審議会

関西龍馬塾

ローターアクトの話し合い

というスケジュールです。




都市計画審議会では

生産緑地の変更と

地区計画の変更

についての審議。




審議会の中でも

話が出ましたが

今回の議題は

追認すべきものばかりで



それは法律上いたしかたないのですが

こういう回は

審議会の在り方を

考えさせられます。



次の審議会では

都市計画マスタープランの

更新のネタだと思うので

議論ができればと思います



関西龍馬塾

吉重丈夫弁護士による

「日中戦争は存在しない?!」

というテーマで

NIPPONとCHINAの

近代以降の関係史を学びました




あえて

CHINAという書き方をしたのは

勉強会でもテーマになったのですが

中国という

呼称を使うことによって

歴史と問題の事件の本質が

わからなくなってしまうからです。




「日中戦争は存在しない」

というテーマも

日中戦争ではなく

支那事変と呼ぶべきと

先生がおっしゃるのは



清国の滅亡後

様々な政府や軍閥が割拠し

内戦も発生しており

中央政府として

機能できていなかったこと




仮に国民党軍との戦いと定義しても

蒋介石が率いたのは国民党軍で

中華民国という別の国であり

今の中華人民共和国とは異なり

まぎらわしく

呼ぶとしても支那とすべきであること

(満州事変では張学良軍を満州から追い出した)

(当時中華ソビエト共和国という国もあった)




戦争と事変は異なり

戦争と呼ぶには宣戦布告が必要であるが

互いにそれをおこなっていないこと

などを挙げておられました。




とにかく

中華民国時代の

CHINAはややこしい。

CHINAを日本語で書くと支那になるのですが

支那はパソコンの変換で

でてきません。謎。




最近では

南京大虐殺は

実際にはなかったという話や



当時支那に住んでいた

日本の居留民が

惨殺された話も



私たちの知るところとなってきました。




隣国の主張に対して

私たちは

正しい歴史を知ったうえで

正しい対処を

行わなければなりません。



少なくとも

靖国神社で祀られている方々、

戊辰戦争から先の大戦で

亡くなった方々は

私たちのために

戦ってくださったので

何が起こったのかを

しっかりと学ぶということが

その方々の尊厳を守ることになるのです。




右翼とか左翼とか

右とか左とか

そんなことよりも

自分が何を学び

どう考えるか。

それが大事なのです。



考えることは

本当に大事です。



そんな一昨日の1枚


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嘘だらけの日中近現代史



くららこと

倉山満先生のご著書



厳しい言葉づかいを

されていますが

わかりやすいです。

入門書におすすめです。



たくさんの本を読み

勉強し

それを

伝えていくのも

私たち政治家の仕事です。