サカナ野菜炒め | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

ウエカツさんのレシピなし暗記なしの料理。

肉野菜炒めが定番だが、ウエカツ流は、魚野菜炒め。

あくまで野菜が主役。魚は野菜の引き立て役。

 

肉と魚の合わせで手軽なのは「野菜炒め」。

肉野菜炒めは、肉を炒めて野菜を炒めて塩コショウが定番。

だが、魚を食卓のメインに持ってきた時、肉に比べると野菜とは合わせにくい。ステーキや焼き肉にサラダは合うが、煮魚や焼き魚や刺身にサラダは合わない。

 

そこで、野菜をたっぷり取れる魚料理を紹介する。ダシの出る魚を使う。今回はアジを使った。サバ、サケ、マグロ、イワシでもいい。

三枚におろしたアジ。真ん中にある血合い骨という細かい骨を取り除く。切り身をさらに中指くらいの大きさに切る。そこに塩を塗り込む。干物くらいの塩加減。

キャベツをざく切り、ネギななめ切り、ピーマン細切り、ニンジン千切り。

フライパンに油を少々引き、皮を下にしたアジを敷き詰める感じで並べる。魚に火が少し通ったら、野菜を一気に入れる。

菜箸とヘラで繰り返しかき混ぜる。

アジから出るエキスを吸って野菜のうまみが増す。

アジの塩だけで作る料理。

酒もみりんもガラスープも使わない。

 

 「炒める」とは、直火ではなく鉄板と油を使って加熱することなので、しくみとしては「揚げる」に近い。

油は、200℃くらいの高温なので、短時間で仕上げることができる。高温短時間で加熱できるので、風味や栄養を損ないにくい。

魚を炒めることの良さは、魚の塩気とダシで野菜が最高にうまくなる。ダシが出る魚であれば、種類は何でもよい。魚料理で合わせにくい野菜とのコンビネーションが簡単だ。

 

うまい!

マイク二刀流。右手にトークマイク、

左手に効果音マイク。

ウエカツさんも二刀流。

右手に菜箸、左手にヘラを持つ。

フライパンを動かさず、縦に1回横に1回。

縦横に材料を寄せながら炒める。

箸でかき混ぜると

野菜のミクロの細胞が傷ついて水気が出てくる。

水っぽい野菜炒めになってしまう。