<丹結(たんむすび>の看板商品は、人の力100%でつくる「杵つき餅」だ。そのほか丹波地域の農産物を積極的に活用し加工品の製造、販売を行っている。
丹結を営むのは、石原郁恵(かえ)さん。
元々、両親が25年ほど前から行っていた杵つき餅の製造販売業を、丹波にUターンしてきた2021年頃より手伝い、2024年に完全に引き継ぎ、丹結という屋号で活動を始めた。
専業農家を営む両親のもとに生まれた。
上には兄が3人の末っ子だった。
幼少期は、快活な少女で兄の後ろをいつもついてまわっていた。
そのおかげでか、男勝りで負けん気の強い子どもだった。
習い事はピアノと剣道、剣道は中学生まで続けた。
高校は近隣の進学校に進学し鳥取大学へ進学した。
大学では農学部を専攻した。環境意識向上サークルに所属した。卒業後は鹿児島県の農業法人へ就職し、栽培管理から販売までマルチに活躍した。
そして、会社の同僚と結婚し、里帰り出産を機に10年勤めた会社を退職した。夫の石原聡さんは岡山県出身。大学院時代には遺伝子工学の研究をしていた。結婚を機に郁恵さんの故郷に移住していまは「いしはらファーム」を営んでいる。
郁恵さんは、2人の息子(4歳、2歳)を育てながら、丹波の農業のため頑張っている。
地産地消が農家を支援する一番の取り組みだと思う。
ゆえに、地場産の農産物を使った農産加工品の製造、販売業の展開が要となる。丹波産のものを丹波で消費するので〚丹産丹消〛とネーミングした。このコンセプトで、今後さらに事業展開していく。
現在、すでに加工販売している杵つき餅、おはぎや桜もち、小豆おこわや白玉団子などの他に、丹波産コシヒカリを使用した「丹むすび」の販売も計画している。
丹波の農産物の中では、米の作付け面積が一番大きな割合を占めている。米農家を1軒でも多く支援することで今後不耕作となってしまう農地が少しでも防げると考えている。
杵つき餅、美味しいのなんの。
石原さんのインタビューは3月3日10日
805たんばで20時から。
その週の土日10時からアンコール放送。
鎌倉FMでは、その週の木曜日13:30~放送。

