よろしければでなく「ぜひ」! | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

名古屋ことば磨き塾(26日)。

日常語の哲学。

「よろしければ」

●メールなどの文章でよく使う。和らげる効果アリ。

 へりくだり感もある。

●強制力はないように見えるが、それなりの「圧」がある。

●「よろしければ」は「あのー」と同じ感覚。

 運転中、「よろしければ」とつぶやいてから車線変える

●自分は「すまんなー」「たのむわー」「ごめんなー」

●「ぜひ」とは言えないとき、

 断られてもいいとニュアンス込めて

●考えるゆとりを与える

●司会のコメント 半強制的

●看護現場では使ったことない

●「よろしければ」は社交辞令。面白くない証拠。

 「ぜひ」は面白い証拠。

 

「なつかしい」

●新しい刺激だけでなく、振り返りもポジティブにしていけば役立つ。なつかしい未来。

●思い出し過去を美化する

●忘れていたことを思い出し発奮材料にする

●80年生きてくると、たいていのことは、なつかしくなる

●お雛様、武者人形。

 1年に1回出すたびになつかしさの繰り返し。

●なつかしいのは楽しいことになったこと。

 辛かったことは、なつかしくならない。

●五感の中でも、音と匂いはなつかしさが増す

●その時の自分に会いにいく