未来のケイリン選手に種まき2026 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

ことしも、修善寺の日本競輪選手養成所で、

ケイリン選手の卵たちに、講習をしてきた。(1月21日)

修善寺の山中にある養成所に伺うのは、2年連続9回目。

毎回、若人に会うのを楽しみにしている。

9時5分開始の1時限から、11時25分終了の3時限まで、

40分3本立ての講習。男子70人、女子20人。

ことばの取扱い、未来に気づくことば、伝えると伝わるの違い、有難うの意味、よかった探し…、事前に提出してもらったアンケートを取り入れながら、多角的に講義した。

 

ことばの取扱いで難しいと思うことは…

●相手が落ち込んでいるときの言葉の選択

●自分に平気な言葉でも相手を傷つけてしまう

●言い方のトーンで伝わり方が変わってしまう

●深く考えずに話した言葉が思わぬ奥行きを生む。

●「いいよ」など、2つの意味にとれる言葉

●「でも」「だって」「どうせ」「だけど」4D言葉。

●伝えたいことが伝わらない

●尊敬語と謙譲語の違い

●会社の社長と話すとき

●無意識に傷つけてしまった

●思っていることの言語化

 

これらの問いかけに丁寧に答える形で講義に活かした。

 

心が喜んだことばは…

●生きているだけでまるもうけ(複数いた)

●諦めたら、そこで試合終了

●素直は宝(by小6の時の担任)

●死ぬこと以外はかすり傷

●限界!?気のせいだよ(2人)

●頑張ろう、頑張った、愛している、有難う、それだけでいい、

大丈夫(一人でこれだけ書いた)

●~がいてくれてよかった

●努力に勝る天才なし

●女の子に「好き」と言われたとき

●辛いことも幸せを感じるための準備運動

●傾く(かぶく)なら傾き通せ(漫画「花の慶次」より)

●思考は現実化する。

●黒星良薬

●幸せに悩める今日。

●全部うまくいく

●みんなちがってみんないい

●きょうの日は、昨日亡くなった人が懸命に生きたかった日。

 

彼らは、言葉に敏感だ。

引き出しに入れた言葉を大事にしてほしい。

 

自分の好きなところは…

●23歳まで生きてこられたこと

●日本に生まれたこと

●自転車に乗れること

●今を生かされていること

●これからを考えられていること

●文字を書けること

●自分が成長出来ていること

●客観的に考えられること

●主観的に考えられること

●眉毛が太いこと

↑この人は、何事もあたりまえと思わない素晴らしい考え方だ。

ハナマルをあげたい。

●生命線が長い

●手首、足首が細い。指が長い。

●爪の形がキレイ。上の歯並びがキレイ。

●細胞が健康。

↑この人は、自分の身体のパーツパーツをこよなく愛している。

自己肯定感かなり高め。

 

このほかに…

●良い曲、良い本、良い人に出会うのが上手

●人の話を聴きたくなるところ

●笑窪、歯並び、手先が器用

●左利き、腹筋がキレイ

●快便(複数いた)

●ホクロの位置が素晴らしい

●分からないものを分からないままにしない

●褒められると成長する

●態度がデカイ

●母親を大事にしている

●諦めが悪い(複数いた)

●ふとんを畳むのがうまい

●筆文字を書くのが好き

●一途なとところ

●裏表がない(複数いた)

●生きているだけでまるもうけ(複数いた)

●小さな幸せを見つけることが出来る

●悪いところがない

●律儀

●ごはんをいっぱい食べること

●肌がキレイ、奥二重、腕が太い

●洗濯が好き

●声が出せる

●誰とでも仲良くなれる

●食べ物にスキキライがない

●良く食べ、良く寝て、良く笑う

●生きる意欲がある

●何を食べても太らない

 

「考えたが見つからない」と、好きなところが一個もないと

いう青年もいたが、みんなの「よいとこ見つけ」を聞いているうちに「なにげないことが実はスゴイ」ということに気づいてくれたらいい。

 

●八方美人

●大雑把

●食べるのが遅い

●悲しいときに落ち込める

一見マイナスに思えることを

好きなところにしているのが嬉しい。

 

競輪界のレジェンド2人に囲まれて。

日本競輪選手養成所前所長の滝澤正光さん。

現所長の神山雄一郎さん。

野球界に例えるなら、王さん長嶋さんと一緒に

写真を撮るようなもの。

滝澤さんの座右の銘「一歩踏み込め、そこは極楽」(高校の古文の先生)神山さんの座右の銘「人生、森羅万象師」(父)