大阪ことば磨き塾(11月24日)。
祝日なので、午後2時から開催。
サンフランシスコから帰国し、そのまま岡山に出張し、
新大阪駅に荷物を預け、取るものも取り敢えず、ことば磨き塾に駆け付けてくれた人がいる。
いささか働き過ぎじゃないかと思うのだが、「何はさておき、ここにこないと氣が晴れないんですよ」と嬉しいことを言ってくれる。彼は、このところほぼ皆勤だ。
「まあまあ」~心を抑えるクッション
●ストレートにはっきり言えないときに使う
●仕事上では使わない プライベートでは言う
●クッション
●相手を抑える効果
●自分で判断せず逃げ口上
●はっきり言いたくない
●賛成でも反対でもない
●日和見的
●抑えに使う上から目線
●焼け石に水かも
「どうも」~誠意を伝える枕詞
●NHKどーもくん
●「どうも」単独では使わない
●とっても、ほうとうに、どうも 無意識に使い分けている
●汎用性のある言葉
「ちょっとだけ」~人生のハードルを下げるクッション
●自分の気持ちを落ち着かせる
●加藤茶を思い出す 人生のハードルを下げる
●歓楽街 「ちょっとだけ寄って行ってよ」
●「少しだけ」とはニュアンス違う
●こう言われて誘われると乗ってしまう
●引きずり込むための方便
●使い勝手のいい言葉
「考えてみれば」~再考する技術
●肯定的に反すうする
●あとづけで評価して自分を納得させる
●自分反省会をして前を向く
●恋愛は後悔の連続 考えても仕方ないのに考えてしまう
●正しいことか否か 内省し客観視する
「別に」~心からのSOS
●沢尻エリカ
●言いたいことが「別に」ある
●構ってほしい
●特にない 別にない ニュアンス違う
●煙幕張る言葉
●やんわりシャッター下ろす
●距離の測り方 踏み込み方を探る
●気づいてほしいサイン
「そっとしておいて」~自分の声を聞く機会
●息子が不登校になったとき
●見返り求めない独り言
●自己開示して自己肯定へ
●ぼっーとしながら自分を考えている
●自分の声を聞くチャンスを奪わない 待つ



