蔦屋書店でトーク | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

大阪梅田の蔦屋書店は、2015年5月、ルクア9階で開業。
1,000坪を超える売り場では、本はもちろん、文具・雑貨、個性豊かなショップなどがある。
シェアラウンジでは、所定の料金を支払えば、集中できる1人席やモニター付きの席、商談やカフェとしても利用出来るスペースもある。全席WEB会議にも仕える。

フリードリンクは80種類、ナッツやスナックも70種類揃えてある。
シェアラウンジでは、コンシェルジュが厳選した「インスパイアされる書棚」をコンセプトに、着想のきっかけが得られ、想像力が湧く「ひらめきを与える本」や、先人の知恵が得られる「ヒントを得られる本」など、およし2,000冊を厳選し、自由に閲覧出来る。

 

このシェアラウンジで吉井雅之さんとのブックイベント。

吉井雅之さん曰く、「蔦屋のシェアラウンジは敷居が高く、開催は至難の技」という。このたび吉井さんの尽力で、ボクの著書『嬉しいことばが自分を変える』を取り上げていただいた。

「嬉しいことばを習慣にすれば自分が変わる」と、吉井さんとの共通認識があるから、トークに滞りはない。

 

岡山から、わざわざ来てくれた辻たまきさんの感想。

良い言葉のシャワーをたくさん浴び、自分や周りの人が幸せに生きていくための考え方、言葉の紡ぎ方をユーモアたっぷりに学べたハッピーな時間でした。

言葉の力を伝え続けてこられた尊敬するお二人のトークは、

軽妙でありながらも滋味深く、A4にびっしりメモしました。

「感謝体質になる」「ありがとうをとにかく言う」「相づちは愛づち」「陰口ではなく陰褒めをしよう」…

端的な言葉は核心をつくものばかりでした。

 

また、村上さんの「ことば磨き塾」の素敵な生徒さんとの出会いも。言葉を学ぶ人たちは、本当に魅力的な方が多いです。

そして、素敵な人の周りにはやはり素敵な人が集まり、場の空気がひとつになる!

動けば必ず何かが得られ、行動なくして成長はありません。

言葉は文化であり、国柄です。母国語を失うということは、

国が滅びることを意味します。

ちゃんとした言葉を話しましょう。美しい日本語を話そうね!

私も頑張ります。