丹波ことば磨き塾引っ越し | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

実は、1月の丹波ことば磨き塾のことを書きそびれていた。

丹波ことば磨き塾は、3回目の引っ越しだ。

この度から、場所を「ご近所」に移した。

 

株式会社「ご近所」は、地域の魅力を発信するデザインと PR の会社。イベントプロデュース、チラシやウェブサイトのデザイン制作、記事執筆、ブランディングなどを手掛けてきた。社員は、全員移住者だ。

いきなり土足でその地にあがり込むのではなくて、まずは近くに住んで、自然と交流が生まれていく…。ご近所は、そんな姿勢がそのまま社名なった。2012年創設。これまでも、ボクの主宰するイベントに協力してもらったことがあるが、このたび事務所の一角を、ことば磨き塾が借りることになった。

 

漢字一文字の目標。

「出」 コミュニティに積極的に出ていく。

「彩」 新たな自分の人生を彩りたい。楽しみでしかない。

「新」 新しい自分になりたい。意見を言える人になりたい。

「縁」 縁を大切にしたい。

「花」 あと何回桜を見られるか。時を大切にしたい。

「健」 健康の有難みを噛み締めたい。

「楽」 楽しみたい。楽もしたい。

「伝」 父81歳。伝え残しのないよう聞き取りたい。

「登」 能登を忘れずにいたい。

「健」 人を建てると書く。人の生き方を建てていきたい。

「整」 オーバーワーク気味だったので整えたい。

「笑」 いつも笑っていたい。

 

ちょっとしたことで大切にしていること。

●玄関の掃除で、気をよくする。

●玄関に、いつも花を活けている。

●多肉植物の気持ちになる。

●空を見上げる。

●生徒に声かけをしている。

●東の空。朝陽に向かって感謝をしている。

●就寝時、有難うを言って寝る。

●「ほったらかし農園」で野菜を育てている。

●ちょっとしたことに目を配るようにしている。

●相手が話していないことを感じ取るようにしている。

 

よかったカルタの札を取る参加者 

あずき工房やなぎた特製弁当

会場の「ご近所」正面