伝わるように伝えるにはどうしたらいいか(宝塚) | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

宝塚ことば磨き塾。

きょうは、夫婦2組、親子1組の参加があった。

夫婦間で「伝わる」確率は、ともに100%と素晴らしいコミュニケーションが取れているという答えには、脱帽した。

そのほかも、70~80&、平均50%以上と、かなりの高確率だ。

 

伝わるように伝えるにはどうしたらいいかを考えてみた。

●好きなことや熱中していることには、専門用語を使いがちだから、気をつけねば。

●3歳児でもわかる例え話をする。

●自分が思う以上に「ゆっくり」と話す。

●相手の表情をよく見る。

●心を込めて、心を委ねて。

●心で聴く。

●わかりやすいことばを選ぶ。

●間を考えて、おだやかに、ていねいに。

●教わる姿勢で。

●相手に合わせる。 声のトーン、話すスピード…。

●質問しながら確かめていく

●相手に説明してもらうと、相手の理解度がわかる。