どうしてこんなに蕎麦に魅せられるのか | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

ボクは、無類の蕎麦好きを自認している。

旅先での昼食は「蕎麦」と決めている。

知らない町で、「うまい蕎麦」を見つけることが、何よりの楽しみ。

毎日食べても飽きない。

ラーメンやうどん、パスタも好きだが、毎日食べたいとは思わない。

「蕎麦好き」は、ボクもふくめて、小うるさい人が多い。あれやこれやと、こだわりを持っている人が多い。

 

そんな蕎麦をさらに極めたい人が集まり、そば打ちの技術やそばの歴史文化を学ぶのが「そば大学」。その運営を行うのが全麺協(全国麺類文化地域間交流推進協議会)だ。1992年、富山県利賀村で行われた「世界そば博覧会」を機に結成された。

全麺協理事長は、旧知の中谷信一さん。というか去年40年ぶりに再会した。そのご縁で、今年5月、富山で開催する全麺協設立30周年の記念イベントの司会をすることになった。

 

全麺協は、世界そば博覧会に参加した全国の自治体やそば打ち愛好団体が、交流をさらに深め、連携して地域活性化を図ろうと設立された。

1997年には、各地のイベントの担い手となる愛好者の裾野を広げようと「素人そば打ち段位認定制度」を設けた。これまで初段から最高段位の六段まで合わせて1万6千人が認定され、そば文化の普及に効果を上げている。 

2016年には、「そば憲章」まで作った。

記念式典は5月27、28日に富山国際会議場で開かれ、全国から400人が集まる予定。そばの専門家の講演を通じて、地域活性化に貢献することの意義について改めて理解を深める。

また、30周年記念として、11月8日に東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で「そば道五段位全国大会」も開催する。五段認定を受ける全国の180人のうち80人が、その腕前を披露する。

蕎麦好きのボクとしても、ウンチクが深まることを、楽しみにしている。