静かにしてくださいと言われたムラカミ | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

都内某所のレストランで、知人とランチしながら、歓談していた。

そうしたら、突然厨房から出てきたシェフに「静かにしてください」と言われた。なにしろ職業柄通りのいい声であることは認めるが、さほど大きな声を出していたわけではないし、決して周りが閉口するような大声ではなかったと思う。だが、しかし、何の前触れ前置きもなく注意され、

気持ちが沈んだ。

そこで、東京ことば磨き塾(6日)の皆さんに、言い換えを考えてもらった。

●「お客さん、楽しそうに話してますねー」と明るく言い放ち気づいてもらう。

●「いらっしゃいませ」と前置きしてから、「もう少しトーンをおとしていただけますか?」と指摘する。

なるほど。なるほど。さすが我が塾生のおかげで、スッキリした。

ほんとうに、ものは言いよう。ことばの取り扱いには気をつけねば。

 

この勢いで「嬉しいことば変換」に取り組んだ。

これまで、口にした耳で聞いた「嬉しくないことば」に魔法をかけて、

嬉しいことばに変換させるのだ。

●放っておいて!→自分の時間を大切にさせてね。

●だめ!→いろんな考え方があるんだね。

●早くしなさい!→間に合うかなぁ。ダイジョウブかなぁ。

●どうでもいいことだ!→「なるほどね。確かにね」と一旦受け入れた上で「それはそれとして・・・」。

●振り回された→あなたのことで頭がいっぱいになっちゃった。

みんな「変換名人」!

 

きょうのワークでは、「自分のよかった探し」もしてもらった。

少しハードルを上げて20個考えてもらった。

10分くらいの間に最高27個思いついた人もいた。

数の大小を競うものではない。自分を大事にする「気づき」の時間だ。

全部で250を超える「よかった」が集まった。

一人一人の発表を聴いているだけで、身体が熱くなってくる。

忘れっぽいとか、アバウトだとか、一見マイナスポイントに見えることも、自分の「よかった」にする感覚がいいと思う。まるごと自分が好きでいられるって幸せ。

自分の「よかった探し」が得意技になると、

他人の「よかった探し」も上手になるはずだ。

即刻「あら探し」はやめにして「よかった探し」に切り替えたら、人生が変わってくるはずだ。毎日、就寝前の習慣にしたらいい。

 

ちなみに、この日のボクの「よかった探し」は・・・

①なるべく笑っていられるようにしている。

②文章書くのが好き。

③ブログを7年間、毎日欠かしたことがない。

④朝食をいつも作って食べている。

⑤ラインのスタンプ見つけがうまい。

⑥いっぱい、ことば磨きをしている。

⑦トークライブを75回続けている。

⑧早起きして、朝の時間を大切にしている。

⑨1日8000歩を目標に歩くようにしている。

⑩体重計に、毎日乗っている。

⑪朝起きたら、鏡の中の自分に向かって「おはよう!」と言っている。

⑫バスやタクシーを降りるとき、有難うという。

⑬三食、バランスよく食べている。

⑭毎朝、人参、リンゴ、レモンでジュースを作っている。

⑮阪神タイガースが勝つとゴキゲンだ。

⑯洗濯するのが好き。

⑰新聞のスクラップを続けている。

⑱悩みは寝たら忘れる

⑲忘れ物は、まずしない。

⑳探し物見つけがうまい。

こんなボクです。

 

(よかった探しに塾長もトライ)

(いいとこ探しをする絵本を朗読)