若き島人、花のお江戸で公演 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。


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沖縄の子どもたちの素晴らしい舞台が、

10年ぶりに東京で上演される。

現代版組踊「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」は、

沖縄県うるま地域の中学生高校生が演じる沖縄版ミュージカル。

沖縄に古くから伝わる組踊に、現代音楽とダンスを取り入れ、

地域の英雄・阿麻和利の半生を描く。

子どもたちの感動体験の場、大人も子どもも一体となった地域おこしの場にしようと、1999年に初演された。

観客動員18万人、公演回数316回を超え、今年20周年を迎える。

肝高とは、心豊か、気高いという意味だ。

阿麻和利は、15世紀琉球統一の時代に生まれた風雲児で勝連城10代目城主。圧政から民衆を救ったが、謀略に巻き込まれていく。

 

東京公演を成功させようと、

キックオフイベントが、先月30日行われた。

その発起人の一人が、高野登さんだ。

公演の立ち上げから初期の演出を手掛けた平田大一さんに出会い、この公演に魅せられ、以来応援を続けている。

実は、ボクも10年前、平田さんにラジオビタミンに出ていただいたことがある。縁は異なもの、ここでもご縁が繋がった。

高野さんは言う。「人も組織も動かすものではない。自ら動くもの」。

15の役があるが、主役以外は、公演のたびに役が変わる。子どもたちが演出を考える。その主体性が小手先でない感動体験を呼ぶ。

「ダメ出し」はあまりない。代わりに「褒め出し」をする。

悪循環はない。善の循環がある。

ゆえにか、子どもの自己肯定感が強い。

関わる大人の熱量も半端ない。

公演を見れば、その熱量を実感出来る。

沖縄の伝統や歴史と、現代の子どもたちがどう向き合っているか

体感すれば、観客の熱量も上がるはずだ。

 

「肝高の阿麻和利」東京公演は、

8月12日(祝)国立劇場大劇場で行われる。

 

(平田大一さんと10年ぶりの再会)

(平田さんと高野さんの対談)

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