歴史談義に花咲く | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。


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あこがれの人と逢うのは、ドキドキワクワクするものだ。

お気に入りの小説を書いたご本人と2人だけで逢う夜。

大好きな歴史談義を心ゆくまで出来る時間。

なんと幸せなことか…。

去年6月に「月刊清流」で対談した作家の門井慶喜さんを食事にお誘いしたら、快諾してくださり、半年越しで実現したのだ。

場所は、最近ボクが足繁く通う京都の「ルーデンス」にした。

門井さんは、若き日、ホイジンガを読んだことがあり、

店名にも関心を抱いてくれた。

門井さんは、同志社大学に通っていたので、京都は縁の場所。

相国寺でアルバイトしていたこともある。

 

工夫を凝らした田淵シェフの料理に舌鼓を打ちながら、

歴史談義も湯水の如く、止まらない。

いま、門井さんは、「銀閣寺」をテーマに小説を書いている。

ボクは、金閣寺を庭のようにして育ったが、金より銀の渋さに惹かれていた。建築に詳しい門井さんが、銀閣を主人公にどう描くのか楽しみでしかたない。

あっと言う間の3時間。そろそろお開きと思ったら、

にこやかに田淵シェフ登場。

なんでも15年くらい前に、門井さんのミステリー『天才たちの値段』を読んでいたらしく、サインをねだりにきたのだ。

それも色紙ではなく、料理に使った近江牛の骨。

門井さんも骨にサインは初めてのことだが、快く応じてくれた。

 

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