20代をどう生きるか | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。


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ムラカミは能弁であった。

インタビューを受ける立場になることは珍しいことなのだが、

とめどなくよくしゃべった。

 

人間学を学ぶ月刊誌「致知」編集部から取材依頼を受けた。

先日の致知ゆかりの4人のお歴々を前にしたキンチョーの講演会が

ご縁になっての機会で、嬉しい限りだ。

取材を受けるテーマは、「20代をどう生きるか」。

11万部を超える発行部数を誇る致知だが、年輩の読者が多い。

若い読者を増やすために企画している記事だ。

 

ムラカミの20代。

大学生時代、バイトやマージャンに明け暮れていた。

もっと本を読んでおけばよかった。

人生を変えることばに出会い、

人見知りの自分が、まさかまさかのアナウンサーの道を選んだ。

いまから思えば、汗顔のいたりの新人時代。

手取り足取り教えてもらえる時代ではなかった。

自分で考えなければいけないのに、何も考えていなかった。

でも、わからないなりに無我夢中だった気がする。

若いころの高校野球の実況放送などを聞くと、

一生懸命な自分に自分で感動させられることがある。

思い返したくないこともあるが、

それでも無我夢中の20代があったから、いまがある。

人生に無駄なことは一つもないのだから。

 

聞き上手な副編集長の藤尾さんに乗せられて、

20代の自分のことを包み隠さず話したが、

日本の未来を担う若者たちに少しでも役に立てば幸いだ。

2月1日発行の致知3月号に掲載予定。

 

部屋には、坂村真民の額があった。

致知25周年に寄せたことば。

真民さんは、シャレもお好きだったようだ。

「致知は、父(チチ)であり乳(チチ)である。

私にとっての父であり、母の乳である」と持ち上げている。

 

神宮前にある致知出版社。

ボクが着いたとき帰るとき、

執務中の社員全員が立ち上がり、挨拶してくれた。

 

 

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