犬山に続いて、今度は、兵庫県伊丹市で種まき(5日)。
今回は、ミモザの日記念講演会に呼んでいただいた。
黄色いミモザの花が咲く頃、
女性の連帯と地位向上を願い、世界各地で女性たちのお祭りが開催されている。
イタリアでは、3月8日を「女性の日」としてミモザの花を男性が女性に贈る習慣がある。
さらに、国連では国際婦人年の1975年3月8日以来、
この日を「国際女性デー」と定めている。
国際女性デーの集会に来た女性たちが互いの肩にミモザの花を付けあったことから
国際女性デーは、「ミモザの日」とも呼ばれている。
伊丹市立女性・児童センターでは、毎年この時期に、
国際女性デーin伊丹として、いろんな催しを行っている。
伊丹市立女性・児童センターは、
働く女性の家、児童会館、児童プール、女性交流サロンから成る複合施設で、
男女共同参画の推進、女性と児童の生涯学習、文化活動などが行われている。
ここのセンター長は、半井夏子さん。
「NHKニュース7」の気象解説でおなじみだった半井小絵さんのお母さまだ。
施設の中は、文化祭のよう。
様々なワークショップ、ハンドメイドの即売、ミニコンサートもあれば、
蕎麦打ち同好会の手打ち蕎麦や窯出しピザに舌鼓も打てる。
そして、ボクは、オープニング講演。
テーマは、『嬉しいことばが地域を変える』。
会場のリアクションがいいものだから、講師もノリノリで話せた。
何が何でもどんなことにも「ありがとう」を口癖にして、めったやたらに連発すれば、
男女関係も、親子関係も、地域の人間関係も円滑にいくはずだ。