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1973年製造のコカ・コーラ250ml缶。この時代のメタリックな塗装が非常に萌え~である。接合部分がハンダ付け丸出しの缶も欲しいが、オークションでも高値に跳ね上がり未だ未入手。ところでこの缶なんだが、ずっと「日本コカ・コーラ株式会社T」だから大阪の「高槻市」にある大阪工場製のものと思っていた。ところが大阪工場製のものはどうも「日本コカ・コーラ株式会社O」のようだ。南九州の人が持ってたピブ缶が「O」表記のもので、日本清涼飲料史という分厚い本の中で触れている内容と合致する(日本コカ・コーラ大阪工場製造のものを九州で販売云々…みたいな記述があった)。となると、「T」表記のものは後にサツキコカ・コーラキャンニングとなる埼玉工場製であるしかない。でも何の略かが分からない。埼玉、比企郡、吉見町、下細谷…うーんどれを見てもどっから「T」が来てるか不明。まさか「東洋製罐」の「T」じゃないだろうし…。今後も調査継続。

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1974年富士製の缶と比べるとダイナミックリボンの形が違う。微妙な差異だがこういうのにこだわるのがマニアである。