衛星劇場で放送が始まった「長相思 シーズン1」原題「長相思第一季」３話まで視聴しました。
さあ、鄧為（ドン・ウェイ）、檀健次（タン・ジェンツー）も登場しました
１話感想はこちら
相柳主題曲も紹介してます。
西炎瑲玹（張晚意ジャン・ワンイー）と第二王姫・皓翎憶（代露娃ダン・ルーワー）は軒と阿念と名乗って清水鎮で酒店を開くつもりです。
軒は辰栄の残党軍を調べるため、そして秘かに行方知れずとなった小夭を探すためでした。
ずっと彼女を探しているようです。阿念を甘やかし尽くすのも小夭を思ってのことのようです。
彼は１度見たものは忘れないという霊石に自分の霊力を注いで小夭を探しますが・・・小夭こと玟小六（楊紫ヤン・ズー）を映し出したのに
小夭は男ではないと・・・あー、見抜けないのね
既に清水鎮でもすれ違っている二人なのよねぇ…
一方、玟小六が助けた男（鄧為ドン・ウェイ）は鞭打ちの傷、やけど、刀傷、爪も剝がされ、骨も折れて・・・古傷生傷だらけ
老木は彼は神族で俺たちより身分が高いから関わらない方がいいと言いますが・・・小六は自分の血を飲まし治療し看病します。
そして傷が癒えて包帯も取れ歩けるようになった彼の姿を見た回春堂のみんな・・・美青年でびっくり
名前がわからないのか言いたくないのか・・・小六が葉十七と名付けます。持っていた枝に葉が１７枚だったからね
十七は「私を助けてくれた君に仕える」と小六に仕えることに。
彼は小六が女性であることを見抜いています。そして彼女に色々尽くす十七。
そんな中、小六は仲間の麻子の結納金を稼ごうと霊草を取りに山へ。ついてきた十七。
「希少で高く売れる朏朏は臆病だからここで待ってろ」と十七を置いて一人山中へ。
そこで辰栄残党軍の軍師・九命相柳（檀健次タン・ジェンツー）と出会い、軍営に連行される小六
彼の何者だ？の質問に小六は
「ただ捨てられた者、身を守るすべもなく頼れる者もいない、帰る場所もなく天下をさすらって２０年前清水鎮に住み着いた」と答えます。その時、過去を思い出した小六は自分の顔がわからなく自分はだれだ？・・・というシーンがあり、それで今の男のようになったのかな
そんな彼女に何か感じたのか、それとも毒の調合の能力を買ったのか私に仕えろという相柳。
条件出そうとする小六は鞭打ち２０回、いえさらに２０回打たれて・・・必要な毒を調合し、普段は清水鎮で医者をすることに。
そこに待っていても戻ってこない小六を心配した十七が・・・
小夭が今の小六になるまでにどれほど苛酷な経験をしてきたのか何があったのでしょう。
瑲玹も叔父たちに命を狙われ、皓翎国の人質となり小夭を迎えに行けず・・・あれからずっと密に小夭を探し続けている。講談では第二王姫と楽しく世俗を忘れていったと語られていたけど実際の彼の表情には楽しさはない。
すぐそばにいるのに気づかないなんて切ないです
そして神族、それも身分が高いのにこんな傷だらけで倒れていた十七は何者なのでしょう
そしてそして賞金首だが１００年も捕まらない相柳、悪辣な手段も辞さない冷酷な男。
なんだかみんなタイプは違いますが、本心を見せない幸薄そうな憂いを持った男たち、とにかくみんな魅力的
私が好きなキャラ揃いです
そんな中で男性として生きて来た小六、それもオッサンっぽい小六がいい感じ
そんなオッサンっぽい小六と彼らとの関係がどう展開していくのか、まずは彼女が女性だと気付いて、さらに命の恩人でもある十七が急接近かしら
そしていつ女性の姿を見せるのか・・・
とにかく好きなキャラ揃いなのでとってもこれからが楽しみです
そして今作の舞台清水鎮はCGではなく７か月もかけて建てられたセットで、また主役陣にはそれぞれの人物主題曲があって登場人物や物語の展開だけじゃなく映像や曲も楽しめそうです
人物主題曲は下記で紹介してます。
相柳主題曲は上記の１話の感想のブログで紹介してます。
傷だらけの男を助ける
相柳登場
小夭主题曲「長相思」郁可唯さん
瑲玹主題曲「有你无你」毛不易さん
涂山璟主题曲「愈」王錚亮さん
