衛星劇場で放送中の「明蘭~才媛の春~」原題「知否知否応是緑肥紅痩」36話まで視聴しました。
もう、面白いです。ワクワクしながら見入ってます
13歳の宮女が命がけの密詔と兵符を届けることに志願したと思えばそれを告げ口する宦官もいる。それが世の中・・・
宮女から密詔と兵符を託された明蘭(趙麗穎チャオ・リーイン)は必死に逃げますが・・・
追いつかれ危ういところ、またもや強ーい顧廷燁(馮紹峰ウィリアム・フォン)に助けられます。
もちろん、ここには密詔と兵符を届けるべき相手趙宗全もいます。
臆病な趙宗全は密詔を読んでも自分が皇太子とはご免だと・・・
しかし顧廷燁の「兗王は趙様の一族を容赦しない」という言葉に立ち上がります 立ち上がる時の趙宗全もなかなかいいわあ
出発する前に明蘭の怪我の手当てをする顧廷燁。この時代なら男に足を触らせるなんてって感じでしょうが、明蘭は顧廷燁だから安心しているのでしょうね。その姿は叔父と可愛い姪って感じに見えますが、顧廷燁の心はすでに違うようです
成功したら花火を2発、失敗なら1発あげると言う顧廷燁。
「お帰りをお待ちしてます」と言う明蘭に「そなたの元へ必ず戻る」と言った顧廷燁です
明蘭にとってはまだまだ頼もしい信頼する叔父上かもしれないけど、顧廷燁はもう、絶対違いますよね 明蘭を見る顧廷燁の眼差しが何とも言えない、彼の様々な気遣いも・・・まあ、いい男です
さあ、都に向かったら、顧廷燁は兗王を矢で射ってあっという間に逆賊は平定されます。花火2発
陛下と顧廷燁のやり取りも楽しいです。
ここで以前の科挙不合格の件が話題になったり・・・こんなところで以前の話が ホント、この作品ちょっとしたやり取りで色々なことを表して、脚本すごいです
陛下にも認められた顧廷燁、そして陛下が亡くなり、趙宗全が皇帝となります。
顧廷燁も禁軍の統領となり、顧家へ。
かつて彼を追い出した秦氏、そして兄、彼らと顧廷燁のやり取りも表情も絶妙。先帝から賜った槍を取り返します。
そしてなんと顧家と隣接した顧廷燁の豪邸、使用人もいっぱい
盛長柏(王仁君ジーン・オウ)に豪邸を案内しながら交わす会話から明蘭と賀家の孫との縁談を知る顧廷燁。何か感じたよね
多数の縁談には目もくれず、顧廷燁の心は明蘭に向かっているようです
そして戦に向かう顧廷燁、石頭に何か頼みましたが、明蘭に関することかな
一方、明蘭は国喪が明けたら賀家との縁談が と思いきや賀弘文にあんな従妹が あれでは曼娘だよ 優しすぎる賀弘文だからきっぱり縁を切ることはできないでしょうね。
明蘭も「私だけを思う人にしか嫁ぎたくない」ときっぱり言いました。
賀弘文から顧廷燁にどう移るのかと思っていたらこんなことになるとは・・・
そしてそして斉衡(朱一龍チュー・イーロン)もまだ諦めていなかった・・・
今週の最後には如蘭(張佳寧チャン・ジアニン)と文炎敬の恋模様が描かれ、如蘭と明蘭の女同士の恋バナって感じで楽しそう
さあ、次週はどうなるのでしょう 毎回すっごく楽しみです
何気ない会話が凄く上手く描かれている作品で、会話からそれぞれの思いや性格が凄く伝わります。可笑しさもありますし
会話と共に役者陣の表情もまたいい
展開もなぜそうなったかも、さりげなく描かれていて辻褄も自然、それが凄いです。
細かいところまで考えられて作られた作品って感じです。
「瓔珞」に続き「明蘭」も憂鬱な月曜日を楽しみにしてくれます