賢后衛子夫 34話まで視聴しました。

結構浅はかだった王皇太后が病に倒れ、子夫(ワン・ルオダン)に妃選びを頼み亡くなります。
平陽公主(ニキ・チョウ)は遠くに嫁ぎ母も満足に見取れなかったと子夫を罵倒します。
さらに、不幸も苦しみも子夫がもたらしたとまで言います。どんどん逆恨みする平陽公主です。
そんな時皇子が病気になり、武帝(レイモンド・ラム)自ら看病する姿を見て、皇子が一人では足りないと妃選びを求める子夫です。
そして妃選び・・・子夫が選びます。
妃選びに参加する姉妹と出会った爰枢は美貌では劣るがしおらしい妹の王燕を入内させる計略を思いつきます。まずは何事も人に譲り同情を誘うとの指示でした。
子夫は爰枢の企みとも知らず王燕を気に入り入内させ、王燕は武帝にも気に入られ共寝を果たしました。

一方衛青(シェン・タイ)は功績をあげ、沈葭(リー・シンツォン)とも良い感じの夫婦となっているようです
そんな衛青が襲われ刺されます。でもこれも武帝や段宏(シュー・ジェンシー)達の策略で・・・でも何も知らない平陽公主は衛青の屋敷に面会を求め、沈葭に断固として拒まれ、そこに子夫までも来て・・・より平陽公主ひねくれちゃうよ~
武帝は衛青が死んだという噂で劉安を挙兵させ、一網打尽にするつもりが劉安の配下の裏切りで計画は潰れ、段宏が劉安に寝返るという芝居を打つことにします。

そのころ後宮では姜柔の琴の音に誘わる武帝、共寝が許されたのに王燕の懐妊で不意になってしまいます。
嫉妬から王燕を転ばせようとして自分が転んでしまう姜柔です。

う~、後継ぎのために皇后一人ではいけないのはわかるけど妃が何人もいると争いになるのに  武帝も妃選びに反対した割にはあっちふらつき、こっちふらつき・・・。
この制度いつも思うけどなんか納得いかないです。
皇后1番で1週間の半分は皇后で残りは機械的に順番で1夜ずつ妃達を回ればいいのになんて・・・ハハハ
それにしても子夫は本当にできた人です。でも良すぎて悟ったような物言いがちょっとなんて、思ったりして  頭がよくて落ち着いた人、私は好きなはずですが・・・というか子夫のお顔立ちが私の好みではないかも
私、なんか沈葭が好きですね。彼女もできた人ですが、女としての可愛らしさもあって。