2017/10/6 朝鮮日報
読者の意見:「韓国英語」の乱用、実に嘆かわしい
米国在住の作家チョ・ファユ氏の「韓国英語&米国英語」は興味深いコラムだ。最近は「韓国社会で英語が乱用されるワケ」という記事に心から共感すると同時に、その現状が実に嘆かわしく感じた。
彼が指摘するように、韓国人はなぜ素晴らしい韓国語を使わず英語ばかり使うのだろうか。しかもお世辞にも品があるとは言えない米国式英語ばかりだ。大統領をはじめとして大統領府の報道官や秘書室長もそうだ。例えば「レッドライン」を「禁止線」、「アンコントローラブル」を「統制不能」と言ってはならないのか。
英語ができないことを恥と感じ、英語を乱発して知的に振る舞おうとする人間がいるのは確かだ。このような人間の声が大きく聞こえるような魂のない国が、堂々と主権を主張することや希望を語ることなどできるのだろうか。英語の重要性を否定するわけではない。しかし自分たちのものを蔑視すれば、逆に精神世界が衰退してしまうはずだ。
キム・ドクチュンさん(韓国政治文化研究院会長)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/10/04/2017100400263.html
引用ここまで
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日本の役所なども英語を使うことが好きなんですよ。特に厚生労働省あたりは昔からノーマライゼイーションだの何だのとワケの分らない言葉を連発して。
それでも自分のことは英語の名前で読んでください、という韓国人ほどのことはないでしょうが。
そして”ソウル市内の人気エリア・梨泰院には客も店員も英語しか話さない「英語オンリー」のクラブが多い”・・・とかいうことがあり、客がうっかり韓国語などを使うと店員に馬鹿にされるんだそうで。
まあソウルには日本語オンリーの居酒屋などもあるそうですから、チョッパリが、植民地的風景・・・・・などといってはイケナイんでしょうが。
日本人は”KARAのメンバーが日本テレビのバラエティ番組に出演した際に、キムチを日本語風に発音したとして、同国で物議をかもしている”・・・などというほど馬鹿ではありませんが。
そもそもKARAちゃんは日本のテレビ番組で日本語を話していたんだが?

雪の中で遊ぶのが好きな猫というのも珍しかったなあ。