---これより上の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックやタップしないように!---
超過激連荘羽根物です。と言っても、ゴリコップのようにデジタル搭載で連荘する訳ではなく、アナログ的な連荘をします。一撃で終了も十分あり得るのですが、それだけあって初当たりまでがなかなか厳しいです。
見かけは普通の羽根物で、盤面下部の羽根開閉チャッカーに玉が通れば表示してある回数だけ羽根が開閉します。
1チャッカーは至って普通です。
しかし、2チャッカーの周囲の釘を見ると・・・
鉄壁のガードです。普通入りませんよね。
この台では1チャッカーの開閉ではまずV入賞しません。逆に2チャッカーの開閉では羽根に玉が拾われればまずV入賞します。(動画参照ください)
それは、役物の仕組みによる仕様です。
その役物はこんな感じ。
羽根に拾われた玉は上段ステージにいるクマの所を通って下に落ちます。
写真では分かりにくいですが、Vゾーンが役物真ん中にあるのですが、クマ経由の玉はVゾーンに触れること無く下に落ちハズレ玉となります。これはVゾーンが奥に位置している為です。
では、どうすればV入賞するのか?
それはこの台の名前にもある「鮭」無くしては達成できません。羽根開閉時に、役物下部の左右から鮭がジャンプします
この状態の時に上段ステージから落ちてきた玉は鮭にアシストされてV入賞するのです。
2チャッカーでの羽根開閉時には、鮭は出現したままになっているので羽根が玉を拾えばほぼV入賞します。
ところが1チャッカーでの羽根開閉時には羽根が開いている一瞬だけ鮭が姿をみせてすぐ引っこむので、羽根に拾われた玉が鮭の所に到達した時には既に鮭は引っこんでおりV入賞しないのです。
では、どうすれば2チャッカーに入賞するのでしょうか?
2チャッカーの上には「鮭取伝説」と書かれた1つ穴クルーンがあり、ここに入った玉はほぼ2チャッカーに入賞します。
では、どうすればクルーンに玉を入れることができるのでしょうか?
クルーン上部にある「JUMP」と書かれている場所の下は、内部は手打ち台のクラゲみたいな構造(横から来た玉が青丸が付いているプラスチックを押したらクルーン内に玉は向かう仕組み)になっています。
ただ、このクラゲは鮭が姿を消している時には鮭にロックされてストッパーがかかっている状態になっており、横から玉が来てもはじき返されてしまいます。ところが鮭が姿を現している間はクラゲのロックが外れて横から来た玉がクルーンに入るチャンスができるのです。
鮭が姿を見せるのは
1)1チャッカーに玉が入った時の羽根が開いた一瞬
2)2チャッカーアクション時、ほぼ全ての時間
3)大当たり中、ハズレ穴に4個の玉が入った後
となっており、このタイミングで横からクラゲ方向に流れてきた玉はクルーンに入るチャンスがあると言うことになります。
初当たりを取る時には1)経由以外にはなく、1チャッカーに玉が入った時には普通の羽根物を打つ時には羽根に拾われる玉を見るのですが、この台ではクラゲ付近の玉を見ながら打つことになります。
上手くクルーンに玉が入れば、気合いを入れて2チャッカー開閉時に玉が拾われることを祈ります。上手く拾われればほぼ大当たりゲットとなります。
大当たり中はクマが一つの玉を貯留するのと、4カウントで解除された時に鮭が出現するのでほぼ15R完走します。ここで、この台の特徴が出るのが最終15Rです。15Rも他のラウンドと同じ動作をするのですが、4カウント以降は鮭が出現しているので、クルーンに玉が入りやすい状態になっているのです。そして、大当たり終了後にクルーン内に玉が残っていると、2チャッカーが開き、すぐに再度V入賞してダブルが発生します。これを繰り返すことができれば予定終了まで一直線となります。
しかしながら、15Rにクルーン内貯留ができなかったりタイミングが悪いとダブルが発生することなく大当たりが終わってしまうこともあります。
<スペック>
6&13 15R
<動画コーナー>
---以下の広告は当ブログと一切関係ございませんのでクリックしないように!---