西部劇の1シーンを彷彿させる旧要件羽根物です。
役物内に目をやると、保安官とギャングがピストルを持って両端に対峙しています。
1-2-1の羽根開閉チャッカーはこんな感じで配置されています。
普通の台と違うのは2チャッカーが2回開きになっているのと2チャッカーの上の2回開きチューリップです。この2チャッカーの上のチューリップは下の2チャッカーと連動しています。
釘を見ていただければ分かりますが、もちろんガードは堅いです。2チャッカーに直接玉が入って開くことはまずありません。かと言って、2チャッカーの上の2回開きチューリップも上には役物があり横にも釘があり結構ガードされています。でも、これだけガードされていても稀に入るところがパチンコの不思議なところですよね・・・(^^;)
ただ、2チャッカーが開いても、羽根開閉している間に後続の玉がチューリップに入るので、理論上は下・下・上(下開く)・下・下・上(下開く)・下・下で最大6回分2回羽根開閉するのですが、実際には2~3回で全てのチューリップが閉じてしまいます。
また、この2チャッカーは左袖のチューリップとも連動しています。ですので、左袖の釘が甘い台は大チャンスとなります。
ちなみに右袖とは連動していません。
さて、羽根に拾われた玉はステージ上段から下段に落ち、Vゾーンを目指します。
しかしながら、下段ステージ手前のVゾーンに玉が到達するまでには橋を渡る必要があります。これがなかなか難しいのです。ですので、V入賞率は辛めだと思います。
大当たり中はラウンド途中から左右にいる保安官とギャングがピストルを撃ち合うアクションを起こしますが、あまりアシストになっていません。でもこのアクション中、ピストルの先が光るのでカッコ良いです(^^)
あと、大当たり中はバーのお姉さんが顔を出します。
西陣らしいなかなかアイデアのこもった1台だと思います。
<スペック>
オール13 8R
<動画コーナー>
なかなか継続しないので、途中でかなりネカセをいじりました。結果、やっとの思いで完走できました(^^;)
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