この機種は分類するのに権利物か一発台か迷いました。この台を打つときの打ち手の感覚としては完全に「一発台」として打っていたのですが、実際の仕様は権利物なんですよね。「一発台的権利物」という言葉があれば、それが一番シックリくるのかもしれません。このブログでは「打ち手の感覚」から分類しようと思いますので、「一発台」の範疇に入れることにしました。実際のところ厳密に境界を引くのは難しいと思いますし、いろんな意見があると思います。同様に考えるとアニバーサリー（大一）やミサイル7-7-6D（大同）も「一発台的一般電役」になるかと思います。
台のゲーム性はについては、このブログの読者様に説明要らないかもしれませんが・・・「一撃２万発」の機種です。基本的には２回権利物（出玉約4000発）なのですが、ある条件を満たすと１０回権利物になるのです。
１）役物上部のクルーンに入った玉は役物に落ちる
２）役物に入った玉は６つ穴の回転体の穴のいずれかに入る。一つだけある当たり穴に入ると権利発生。
３）当たり穴にはいると盤面左の２桁デジタルが回転を開始し、しばらくして停止する。この２桁デジタルが「７７」なら１０回権利、「７７」以外なら２回権利となる。
４）初回権利発生後は１６Rの間右打ちを行い、約２０００発強の出玉を得る。
５）初回権利終了後も右打ちを続けると、盤面右のスルーチャッカーに玉が通過する毎に盤面右の２桁デジタルが回転を開始しする。「７７」で止まれば役物上部のチューリップが開き、役物内に玉が入るので容易に権利を獲得出来る。左２桁デジタルが「７７」なら合計１０回の権利獲得するまで右２桁デジタル「７７」が揃いやすくなる。左２桁デジタル「７７」以外なら２回権利で終了。
このような機種なので、初回V入賞後左２桁デジタルで左に７が出たときはアドレナリンが出まくっていました。。。
＜スペック＞
役物内V入賞確率 １／６
１０回権利獲得確率 １／１６
＜動画コーナー＞
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