佐藤ママこと佐藤亮子さんの本を読みました。
 
10分くらいの斜め読みで「読みました」はおこがましいですが、一応読んでみての感想は、やっぱり日本の大学受験って質より量、問題集選びなど先人たちの成功談を踏襲して兎に角たくさん過去問解いて条件反射的に解答できるようになるまで膨大にインプットすることが攻略なんだなと、理Ⅲレベルでもそうなんだなと、そんな事情が見えて、面白いと言えば面白いし、つまらないと言えばつまらない、そんな感想をもちました。
でも文面より推察するに、どうやら彼女のお子さんたちは母親と完全に価値観を共有しているようで、理Ⅲという偏差値界の頂点に挑んで、打ち勝つことを喜びと感じていたようなので、そのような濃密な18年を共有できていたという点では、羨ましい母親だなと思います。
 
 
 
 
 
 
でも、うちは、この生活はないなー!
 
 
 
 
 
もちろん、決めるのは子供だけれど。
高校生になってもまだ勉強が何より好きというならば、私も参考書を切り裂いて、コピペして、子供がスラスラできるようになるまで100回でも1000回でもリピートに付き合いますよ。私もこうみえて、勉強は嫌いじゃないから。かかってこいやーーー(笑)。
 
 
 
 
でも、もし私が子供の勉強に大学受験まで付き合うとしたら、私は佐藤さんのように「怒らないで」は無理!絶対無理だろうなあ。5歳の今ですら、1回教えて分からないとイラッとくるから、でもそれは分からない以前に私の説明を馬の耳に念仏で聞き流してくれるそのヤル気ゼロな態度にイラッとするのだけど、でもいつでも勉強にヤル気満々の子供なんていないし、大学受験になんて付き合ったら毎日どついちゃうかも。
 
 
 
 
なんて。
ついていけずにどつかれるのは、私の方かも知れませんけれどね。
 
 
 
 
さて。
そんな我が家のどつき教育事情ですが、実は最近すこぶる平和です。シラバスを作っている訳ではないので進捗は適当ですが、毎朝30分程度、楽しみながら日々学べている状況です。
 
なぜかというと、私が突然変異を起こしておおらかになったとかそういう訳ではもちろんなく、坊の好きな絵と音楽をベースに学習を盛ったら坊の食い付きがいいので、できるできないというより坊の学習態度に満足しているから、それが理由。
 
 
 
 
大概の幼児がそうでしょうが、坊は絵と音楽が大好き。
いつも描いてるし、いつも歌ってる。
 
 
 
 
 
日々、このテンション。
 
 
 
 
 
 
 
裸芸も、嫌いじゃないタイプ。
 
 
 
 
一方、絵や工作は結構丁寧。
これは、蝶々とのこと。
 
 
 
 
 
そんな坊とある日珍しくテレビを見ていたら、韓国における対日感情に変化があるというニュースが流れました。どういうニュースなのかと聞くので、私なりの解釈を坊に話すと、「分かる。(日本と韓国)どちらの気持ちも分かる」と。
 
そして、「そんな韓国の気持ちを描いてみる」と。
 
 
 
 
 
えええ?
韓国の気持ち!?
、、、を描けるの!?
 
 
 
 
 
見るなと言うので他で家事をしていたら、できた!と持ってきたのがこれでした。
 
 
 
 
 
 

 
 
じゃーん!
 
 
 
←韓国の気持ち?
(笑)
 
 
 
 
韓国の気持ちかどうかはさておき、
 
「韓国の国旗じゃん!どうして知ってるの?」
 
と驚くと、
 
「さっきmoon大統領の後ろに映ってた」と。
 
 
 
 
 
moon大統領?
 
 
 
ああ、ムンジェイン大統領か。
おお、そうか、ムンジェイン大統領と安倍首相の握手の場面の背景に韓国国旗が映っていたのか。 
 
 
爆笑。
それにしても一瞬映った国旗を覚えて再現するとは、伊達に毎日絵ばかり描いてないなと感心。
 
 
 
 
 
これほど絵が好きな坊だから、何かを教える時も絵を活用しています。
例えば、比較級と最上級。
 
 
 
 
 

 
 
 
明らかに、この最後の絵で笑いを取ろうとしている私。
←試み、成功でした。
 
 
 
 
ちなみに、覚える単語が多いときは最初からあまり欲張らずに、「いきなり暗記」ではなく、このようにマッチさせてみよう形式が良かったです。簡単に答えられるから苦手意識につながらず、自然に覚えられるようです。
 
 
 
 
目的格の理解。
 
 
 
言っておくけど、これが私の絵の実力ってわけじゃなくってよ!
さささっと、1分くらいで書いたからこのクオリティなだけ!!

あ。flowers makesになってる(^^;。

 
 
 
 
とはいえ、絵に書けば何でも覚えられる訳ではありません。例えば、breakfastという単語を覚えるのは絵作戦は奏功しなかったので、歌の歌詞にはめ込んで歌ったらすぐに覚えました。
 


 
(row row row your boatの歌詞で)
 

 

 

 

なんで、breakfastが覚えられなくて、この歌詞全部なら覚えられるんだ!!!

信じがたいことですが、ノンフィクションです。

 

I want to, like to, も、want to, like to の箇所で鉛筆をコンコンとたたく音をつけたらすぐ覚えました。

←お気付きかもしれませんが、坊が文の構造を理解しなくてイライラして鉛筆をコツコツしたのが、坊の笑いを取りました。

 
 
そのあと、実はすでに歌えていたこの歌詞にもwant toがでていたので、「あ、俺知ってるじゃん」って。

 



 

知っているフレーズですら耳を閉じさせる。。。退屈な勉強って罪ですね~。そのことを思い知りました。

 
 
 
読みのほうでも絵を活用。
少し前の、digraphの演習。
 
 
これも「書け」というと、「S」を「2」みたいに書いたりしてイラッとするし、集中力の持続時間が短い中で書く作業は時間を取りすぎるので、とりあえずマッチング形式。マッチング形式ならさっさと進めて、飽きる前に会得してくれました。幼児の勉強は完璧を目指さす、さっと、とにかく時短で、飽きる前にできたことにして終わらせちゃうのがうまくいくコツ!かも!
 
 
その後、時間があったのでPCできれいに作り直しましたが。
 
 

案外、子供には母親のヘタな絵の方に食いつきが良かったりする。

←笑えるからかな?
 

 

 

 

なにはともあれ、phonicsのおかげで絵本が少しは読めるようになり、自分でもうれしいみたい。
 

 

 
ORTのキッパーシリーズは購入したのはもう何年も前だけど、読めるようになったのは最近です。話が4コマ漫画的に面白いので、英語が分からなかったころから読み聞かせには使えましたが、ようやくレベル1なら自分で読めるようになってきました。

簡単な絵本は、ほかにもたっくさん持っていますが、「子供が自分で読む、自分で理解する」目線でいうと、やっぱりこのキッパーシリーズがダントツに優秀。単語選びからなにからなにまで、さすが教育機関による英語教育のための本というか、本当にうまく作られていると思う。そこがストーリーが面白いだけのただの読み聞かせ絵本との違いですね。
 
 
 
といいつつ、ただの読み聞かせ向きの絵本も、日本語の絵本も、最近よい出会いがたくさんありました。また機会があったらご紹介したいと思います。