明日のことよりも | 堀江信宏のブログ

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コーチングカレッジ代表理事 堀江信宏のオフィシャルブログです

Aloha♪

夕食はザ・カハラ・ホテル&リゾートの
日本食レストラン「TOKYO - TOKYO」へ。

義父がステーキを食べたいというのと、
9人での移動は近い方が良いので。
ザ・カハラH&Rまでは車で1分と至近です。

今日は僕の両親がごちそうしてくれるとのことで、
遠慮なく注文してきました(笑)

両親たちは4人とも本当に楽しそうでした。
父は上機嫌で「今日は最高の夜だ」と言ってました。
僕たちのテーブルが一番うるさかった・・・(^^;

父は義父に、妻のすばらしさ☆を語り続けていました。
 

のぶろぐ
 


「男は女次第でどうにでも変わります。
 幸子さんは本当~に素晴らしい!!」


と延々と繰り返していました。ははは。

食事が落ち着いたところで父にこう聞かれました。

「経営者は皆そうかもしれないが、
 俺も今日を楽しむことよりも、
 明日のことを考えてしまう。


 どんなに成功していても、
 いつ状況が変わるか分からないと。


 だから、こういった行動はできたとしても
 実際には躊躇してしまう。

 お前は何で実行できたんだ?」


父は知的好奇心が本当に強い人なので、
疑問に思ったことは、息子にでも対等な立場で質問します。

僕はこう答えました。

「俺は明日のことじゃなくて、
 死んだ時のことを考えてるからだな。
 あの時やっておけば良かったと
 思いたくないからね


死に臨んだとき「あれをやっておけば良かった」と
後悔している自分をリアルに想像すると、
それがどれほど堪え難いことか痛感します。

一時的な失敗、たとえば貧乏などは堪えることができます。
妻と長女を抱えて一文無しの経験もしたことがあります。
そんな中にもたくさんの幸せや感動がありましたし、
堪えられないことでは全くありませんでした。

でも、
できるはずだったことをしないで
人生を終えてしまうことは、
あまりにも辛くて堪えられません。


あと、父には伝えませんでしたが、実はそれ以外にも、
もっともっと大きな理由があるんです。

両親への感謝の気持ちを、
もらった分の100万分の1でも、
できれば1000分の1ぐらいは、

表現したかったからです。

両親から受けたこと、学んだことは計り知れず、
僕の感謝の気持ちも計り知れないからです。


しかも、誰の人生にも限りがあるから
早くしなければならないと思いました。


これが一番大きな理由です。

だから、僕がハワイに来れているのは両親のお陰です。
その動機を作ってくれたからです。

以前は、両親に不満を持っていました。
それは僕の見方が間違っていただけと気づきました。

誰でも
親との関係から最高のギフトを受け取れる

今ではそう信じています。

ヤシの木  ヤシの木  ヤシの木  ヤシの木  ヤシの木

Wおじいちゃん&おばあちゃんと
のぶろぐ

 

きもちいい~♪

のぶろぐ

お姉ちゃんも回復して元気♪
のぶろぐ

 

それは食べちゃダメ~(><)

のぶろぐ

はばたけ~☆
のぶろぐ